株式会社トヨコー、東証グロース市場への上場
株式会社トヨコーは、静岡県富士市を本拠とし、インフラメンテナンスに注力する企業です。本日、ついに東証グロース市場に上場したことを発表しました。この上場は、同社の成長と新たな挑戦の幕開けを意味しており、証券コードは341Aです。我々は、創業以来のご支援をくださったお客様やお取引先様、さらに多くのステークホルダーに心から感謝申し上げます。
老朽化した橋梁やインフラのメンテナンスは、今の社会において重要な課題とされています。株式会社トヨコーは、「キレイに、未来へ」という使命のもと、高出力レーザーを利用したサビや塗膜を除去する装置「CoolLaserⓇ(クーレーザーⓇ)」を開発・提供し、インフラの維持に貢献しています。さらには、スレート屋根を特殊な樹脂でコーティングし、長寿命化を図る「SOSEI(ソセイ)」事業を通じて、気候変動への対策も積極的に取り組んでいます。
こうした技術を駆使することで、トヨコーは現場の作業環境を改善し、従来の「キツい、汚い、危険」という3Kから「CooL、Clean、Creative」という3Cへの転換を目指しています。これは、現場の担い手を確保するためにも重要な取り組みです。人口が減少し続ける社会において、インフラメンテナンスの必要は年々増加しています。トヨコーは、全国のメンテナンス工事会社と連携し、持続可能な社会の実現へ向けて努力していきます。
また、本日の上場を機に、トヨコーのコーポレートサイトもリニューアルされたことが発表されました。新しいサイトでは、企業のミッションやサービス内容がわかりやすく紹介され、より多くの方々にトヨコーの取り組みを知っていただけることを目指しています。今後とも、トヨコーはインフラメンテナンスの分野でのリーダーシップを発揮し、次世代に向けた豊かな社会を作り出すための活動を継続していきます。
2025年3月28日、株式会社トヨコーの代表取締役CEOである豊澤 一晃がこの重要な発表を行いました。私たちは今後も、多くの皆様の信頼に応えるべく、全力で取り組んでまいります。