タチカワブラインド、木製ブラインドを通じた森林再生支援を開始

タチカワブラインド、森林再生支援を開始

立川ブラインド工業株式会社は、2026年1月5日から、新たに対象となる木製ブラインド「フォレティア」シリーズの売上の一部を、森林再生プロジェクト「Present Tree.」に寄付することを発表しました。この取り組みにより、森林再生を支援し、環境への配慮を強化することを目指しています。

環境への取り組み

立川ブラインドは、「人にやさしい快適な環境づくり」を理念に、インテリア製品を通じて快適な居住空間の創造を提唱しています。特に、持続可能な社会の実現に向け、環境負荷を低減することに注力しています。2024年には、FSC®認証材を使用した木製ブラインドのラインナップを拡充し、スラットの製造過程における環境への配慮をさらに強化しました。

木製ブラインド「フォレティア」シリーズ

「フォレティア」シリーズは、デザインと機能性を兼ね備えた木製ブラインドであり、73種類の色が展開されています。これにより、様々なインテリアスタイルに合わせたコーディネートが可能となっています。特に、スラットには国産のヒノキやスギ、環境に配慮した木材を使用しており、その耐水性や防炎性能に優れた製品も取りそろえられています。

フォレティアエグゼの特徴

「フォレティアエグゼ」は、その遮蔽性に優れたデザインが特長の木製ブラインドです。一般的なブラインドとは異なり、スラットに昇降コードが通る穴がなく、外光の調整が非常にスムーズです。寝室や書斎、リビングなどさまざまな空間で利用でき、特に耐水性を備えた「フォレティアエグゼアクア」は水回りの使用にも適しています。

ホームタコスフォレティア

また、電動製品として提供される「ホームタコスフォレティア」は、快適な操作性を誇り、リモコンやスイッチで簡単にブラインドの開閉を管理できます。IoTスマートホーム統合アプリ「HomeLink」と連携することで、スマートフォンを通じてタイマー設定や外出先からの操作が可能になります。これにより、タイマー機能を活用した快適な起床サポートや、セキュリティ対策にも役立ちます。

Present Tree.について

「Present Tree.」は、認定NPO法人環境リレーションズ研究所が2005年に始めた森林再生プロジェクトです。このプロジェクトでは、被災林や造林未済地に樹を植え、10年かけて天然林に近い森へと再生していきます。これまでに国内60ヶ所、海外2ヶ所で432,235本の植樹が行われています。

タチカワブラインドのこの取り組みにより、環境保護への貢献や持続可能な社会づくりが加速されることが期待されます。木製ブラインドを購入することで、直接森林再生支援に参加できる機会を提供することは、消費者にも大きな意味を持つでしょう。

詳しい商品情報や購入は、以下のリンクからチェックできます。