美食の祭典 in 志摩
2024-09-18 15:07:35

志摩スペイン村の美食祭典「Fiesta de Gastronomia」が魅力満載で開催

志摩スペイン村の美食祭典「Fiesta de Gastronomia」



志摩スペイン村にて、2023年10月5日から11月24日までの期間、伊勢志摩の食材を堪能することができるグルメイベント「Fiesta de Gastronomia(フィエスタ デ ガストロノミア)」が開催されます。このイベントは、スペイン語で「祭り」を意味する「フィエスタ」と、食に関係する用語である「ガストロノミア」が融合した名称で、異国情緒あふれる環境の中で伊勢志摩地域の豊かな食文化を体感することができます。

開催期間中、志摩スペイン村では大人数向けの「大鍋パエリャ」の販売や、地元で採れた「低利用魚」を使用した多彩なメニューが提供されます。「低利用魚」とは、流通があまりないために、一般には広く知られていないが、実際には美味しい魚として再評価され、フードロスを防ぐために利用されています。こうした取り組みにより、限りある水産資源の有効活用が図られています。

イベントのハイライトの一つは、直径1メートルの巨大な鍋を使った「大鍋パエリャ」です。この料理は使用されるシロサバフグが特徴で、10月5日から始まり、特定の日に限り販売されることになります。また、伊勢志摩産のアイゴを使ったピンチョス、あおさ海苔を練りこんだウインナーの炭火焼きも販売され、来場者に香ばしい香りと共にスペインの雰囲気を味わっていただくことができます。

大鍋パエリャの販売日程は、10月5日、6日、12日、13日、14日、11月2日、3日、4日、22日、23日、24日の11日間。販売時間は、11:30から13:30までで、売り切れ次第終了となります。価格は、伊勢志摩産シロサバフグ入りパエリャが1,200円、伊勢志摩パールポークウインナーの炭火焼が1,000円、アイゴのピンチョスが800円です。

さらに、「志摩地中海村」や「都リゾート 奥志摩 アクアフォレスト」、および「NEMU RESORT」でも、同じく低利用魚を使用したメニューや各施設オリジナルの美味しい料理が楽しめます。また、志摩市の協力により、志摩スペイン村内のエンバシーホールに「ガストロノミアホール」が設けられ、美食に関するパネル展示や、志摩市のPRコーナーも登場します。

会場では、スぺインの食文化が色濃く反映された料理も満載です。スペイン料理レストラン「アルハンブラ」では、伊勢志摩で捕れたウツボやアイゴ、シロサバフグを使ったピンチョスのセットメニューや、スペイン産ワインの組み合わせが楽しめます。また、日本料理「的矢」では、地元食材を使った「伊勢まだい茶漬け」や「ひおうぎ貝の浜焼き」の豪華料理と共に、三重の地酒が楽しめるセットを用意しています。

デザートも充実しており、志摩特産のきんこ芋を使用したスイーツや、南張メロンを使ったビッグパフェなど、多彩な美食が楽しめます。

このイベントは、アサヒビールや伊藤ハム、日清オイリオグループ、森永乳業、山崎製パンといった企業の協力も受けて実施されており、志摩の豊かな自然の恩恵を活かした美食の祭典が魅力的に展開されています。この機会にぜひ、伊勢志摩の素晴らしい食文化と、美味しい料理を堪能してください。


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会社情報

会社名
株式会社志摩スペイン村
住所
電話番号

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