Mieleとnadoyaが創る新しい未来思考のイベント「FIRST PLACE」

Miele × nadoyaの共同プロジェクト「FIRST PLACE」

新しい未来を考えるための場として、Miele（ミーレ）とnadoya（などや）が手を組んだプロジェクト「FIRST PLACE」が始動します。食を通じた対話を重視し、参加者が未来への思考を広げることを目的としています。本プロジェクトの開催を記念して、2024年12月4日と5日には特別なイベントが予定されています。

「FIRST PLACE」について

Mieleは、ドイツ発のプレミアム家電ブランドであり、125周年を迎えたこの年に、nadoyaとの共同プロジェクトを始めました。nadoyaは人々が集い交わる場所を提供する取り組みを行っており、両者のコラボレーションは、キッチンを中心とした新しい交流の場を創出します。プロジェクトのスタートは、2024年10月末からので、「未来を、考える。」に焦点を当てます。

12月4日（水）: トークセッションと料理体験

12月4日には、“畑から未来を考える”をテーマにしたトークセッションが行われます。ゲストには、オーガニック野菜の直売所「タネト」を運営する奥津爾さん、旅する八百屋の鈴木鉄平さんが登場します。それぞれの専門性を生かし、自然や農、食についての視点を交え、未来についての議論を展開します。

また、アフタートークでは参加者同士が意見を交わし、食を通じたコミュニケーションの場が設けられます。このイベントでは、伊藤渉さんが料理を担当し、藤枝遼太さんのワインが提供される予定です。参加費は3800円（税込）で、事前申し込みが必要です。

12月5日（木）: 食事会「Find route from the roots」

続く12月5日には、出張料理人である岸本恵理子さんを招いて、「Find route from the roots」と題した食事会が実施されます。このイベントでは、伝統料理をベースにした料理が振る舞われ、参加者は素材や自分自身のルーツを探ることができる貴重な体験を得られます。

岸本さんは、イタリアで修行した経歴や旅の体験を生かし、多国籍の料理を提供します。ランチとディナーの2部制で、各回10名の定員です。参加費は6600円（税込）で、こちらも事前申し込みが必要です。