U-mitte年次報告書を読む会が開催
2024年10月13日(月・祝)、U-mitteがオンラインにて「年次報告書を読む会」を実施しました。このイベントには、15名の参加者が集まり、1年間の活動を振り返る機会となりました。
進行役を務めた木村さんは、報告書が活動の終わりではなく、つながりを深める機会であることを強調しました。寄付者や地域住民との成果共有の重要性が語られ、参加者はその意義を再確認しました。さらに、本間代表は、「支援は特別なものではなく、日常の優しい関わりとして大切にしたい」との思いを語り、参加者の心に響きました。
また、2024年度にはICTを活用した新たな取り組みが進行しています。iPadや脳波センサー「ネコミミ」を活用し、言葉にならない感情や意思を可視化する支援が進められています。参加者からは、「テクノロジーが人の想いをつなぐ形で生きている」という感想も寄せられ、今後の展望に期待が寄せられました。
本間代表は、支援現場のリアルを伝えることの意義を再度強調し、「U-mitteの活動は、多くの方々の共感と協力の輪の中で成り立っています」と謝意を表し、次年度に向けた計画を共有しました。この「読む会」は、単なる報告書の読み合わせにとどまらず、その背後にある思いや感情を寄り添いながら語り合う貴重な時間となりました。
寄付やボランティアを通じて横のつながりを深めてくださった皆様への感謝の意を改めて表し、U-mitteは今後も「共に歩む」社会づくりに取り組んでいく所存です。
寄付に関しては、現在までの支援実績は以下の通りです。
- - 寄付者数: 47名
- - 寄付総額: 839,000円(今年度目標:1,000,000円)
引き続き、皆様からの支援をお願い申し上げます。寄付の方法は以下のリンクから確認できます。
U-mitteの取り組みについては、今後もメールやSNSを通じてお知らせします。ぜひInstagramやFacebookをフォローして、活動を追いかけてください。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
NPO法人U-mitte いけプロ@とかち事務局
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