高校生向け職業体験会
2025-07-23 10:35:22

高校生と企業の出会いの場「おしごとフェア2025」が盛大に開催される

高校生と企業の出会いの場「おしごとフェア2025」が盛大に開催



今年で4年目を迎える「おしごとフェア2025」は、高校生の就職支援を目的に開催され、全国19会場で多くの企業と学生の出会いを生み出しました。主催するのは、大阪市に本社を置く株式会社ジンジブです。

イベントの概要



「おしごとフェア2025」は2025年5月8日から6月23日まで行われました。参加したのは576社の企業で、会場には6,002名の高校生が集まっています。これは昨年の約2倍の人数であり、過去最多の会場数が開催の背景にあります。

各会場では、実際の業務を体験するブースが設置され、参加者は各企業の仕事内容を学びながら、自身の適性や興味を発見する機会に恵まれました。例えば、アパレル業界ではコーディネートの体験が行われ、医療業界では口腔内の水を吸う実務体験なども行われました。

参加企業と業界の多様性



出展した企業は多岐にわたり、サービス業、物流業、建設業、製造業、飲食業、介護業など、さまざまな分野が揃いました。これにより学生は、異なる業界を一度に体験できる貴重な機会を得ました。特に現在、高校生の就職が注目される中、企業側も熱心に学生に対して自己PRする場を提供しています。

高校生の反響



参加した高校生たちの声にも注目が集まります。仙台会場に参加した高校3年生の男性は、「就職縛られているというイメージがあったが、おしごと体験を通じて、意外と怖くないと感じた」と語っています。別の神奈川会場の高校2年生は、介護業界に興味があったため、各社の比較を楽しんだといいます。また、埼玉会場で体験した高校3年生の女性は、就職に対して前向きなイメージが持てたと明かしました。

アンケート結果から見える成果



このイベント後に実施したアンケートでも、多くの高校生が「新たな気づきがあった」との反応を示しています。「就職に対する前向きな気持ちが芽生えた」という回答が多く寄せられ、参加者の41.2%が職業体験によって視野が広がったと感じたと回答しました。そして54.5%が「インターン先を見つけた」と記載しています。

今後の展望



ジンジブは引き続き高校生向けのキャリア教育を推進し、彼らが自らに合った職業を選べる環境作りを目指していくとのこと。また、高校生が「高卒でも就職は良い選択肢」と感じられるようなイベントを開催し、社会全体へ好影響を与えたいと考えています。高校生が未来の職業を選ぶ際、貴重な経験と学びの場を提供する「おしごとフェア2025」は、その一助といえるでしょう。

まとめ



「おしごとフェア2025」は、多くの高校生にとって、働くことへの理解を深め、自身のキャリアに対する意識を高める重要なイベントとなりました。今後も、このような体験を通じて、高校生が社会に飛び立つ準備を整えるお手伝いをしていくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ジンジブ
住所
大阪府大阪市中央区南本町2-6-12 サンマリオンタワー14階
電話番号
06-7777-7779

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