データマーケティング特化型SORAMICHI、ベクトルグループのオフショアカンパニーと戦略的業務提携

データマーケティング特化型SORAMICHI、ベクトルグループのオフショアカンパニーと戦略的業務提携を発表

株式会社SORAMICHIは、国内・アジアNo.1の総合PR会社ベクトルグループのオフショアカンパニーとの戦略的業務提携を発表しました。この提携により、SORAMICHIはデータ活用によるマーケティングの更なる強化を目指します。

SORAMICHIは、企業変革を戦略立案から実行まで伴走するDXコンサルティング集団として、システムコンサルティングやWeb広告運用支援を提供してきました。特に、顧客データ分析や活用に強みを持ち、数多くの業界大手企業からCDP導入やCookie規制対応などのソリューション提供依頼を受けています。特に不動産や金融業界での実績が評価されています。

今回の提携により、SORAMICHIは顧客データ活用によるマーケティング基盤の構築から運用まで、包括的なソリューションを提供できるようになります。顧客データの取得・管理、CDP導入、活用支援などを総合的にサポートすることで、オフショアカンパニーはクライアントのデータ管理とマーケティング戦略の自動最適化を実現し、より高い効果を生み出すことが期待されます。

提携背景：深刻化するIT人材不足とマーケティングDXの課題

日本のIT人材不足は深刻化しており、経済産業省の調査では2030年には約79万人のIT人材不足が予測されています。特に中小企業は、IT人材不足やナレッジ不足により、システム開発が思うように進まないケースが多く見られます。そのため、コスト削減を目的としたオフショア開発が普及してきましたが、マネジメントや品質担保に課題を抱えているのが現状です。

SORAMICHIは、こうした課題を解決するため、オフショアカンパニーとの提携を決定しました。オフショアカンパニーは、ベクトルグループが擁する様々な事業開発支援ソリューションを提供する企業であり、1,000名以上のエンジニア人材を擁しています。

この提携により、SORAMICHIはオフショアカンパニーのリソースを活用することで、顧客データ活用によるマーケティングの自動化を促進し、顧客育成のための開発支援を強化していきます。特に、SORAMICHIが強みを持つ不動産、金融業界において、より高度な開発支援を提供することが可能になります。

今後の展望

SORAMICHIは、オフショアカンパニーとの連携を強化することで、次世代のマーケティングをリードする技術力を提供し、クライアントの事業成長を加速させていきます。データ分析に基づいたマーケティング自動化とカスタマイズされたソリューションによって、顧客満足度向上と収益拡大に貢献していくことを目指しています。

株式会社オフショアカンパニー会社概要

オフショアカンパニーは、ベクトルグループが擁する事業開発支援ソリューションを提供する企業です。金融業界を中心に、豊富なITマネジメント経験を持つPMと、国内ニアショア、オフショア（中国、ベトナム）のエンジニア1,000名以上を擁しています。ベクトルグループならではのマーケティングノウハウを活かし、企業のIT戦略立案・実行を支援しています。

* PR専門メディア「PR Week」より

会社概要

- 社名：株式会社オフショアカンパニー
- 代表者：代表取締役野呂健太
- 設立：2024年3月
- 所在地：東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ18F
- URL：https://offshorecompany.co.jp/

株式会社ベクトル会社概要

- 社名：株式会社ベクトル
- 代表者：代表取締役西江肇司
- 設立：1993年3月30日
- 所在地：東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ18F
- URL：https://vectorinc.co.jp/

株式会社SORAMICHI 会社概要

SORAMICHIは、企業変革を戦略立案から実行まで伴走するDXコンサルティング集団です。マーケティング・IT戦略に基づいた最適なソリューションを提供し、実行まで支援しています。200名以上の専門性を持ち合わせた社員が、DX事業（システムコンサルティング・自社サービス開発・システム開発）、デジタルマーケティング事業（インターネット広告・クリエイティブ制作）、ホテル・飲食事業など、幅広い事業を展開しています。