2025年4月6日、静岡県焼津市に本社を持つ橋本組は、日本国際博覧会(大阪・関西万博)のハンガリーパビリオン竣工式に施工者として参加しました。この式典は、4月13日に開幕する万博の一環として行われ、参加者にとって特別な意義を持つ時間となりました。
ハンガリーパビリオンの竣工式
式典は、パビリオン内のシアタースペースとなるドームで執り行われました。これはハンガリー政府が主催し、両国の文化と伝統が融合した華やかで格式あるイベントです。式典には、焼津神社の宮司が神事を執り行い、神酒拝戴の儀がパビリオン前にて行われました。
祈りと祝詞が響く中、照明が演出されたドーム空間は神秘的な雰囲気に包まれ、参加者たちは心に残る体験をしました。式では、パビリオンの完成を祝うとともに、日本とハンガリーの今後の友好関係のさらなる発展が祈願されました。この儀式は、二国間の交流の象徴ともなり、参加したすべての人々に深い印象を与えました。
文化の交流
陶酔感に満ちた竣工式後には、地元のハンガリー料理を楽しむためのポップアップレストラン「ミシュカキッチン」が開設されました。ハンガリーの伝統的な料理やワインが振る舞われ、参加者はその食文化に浸る機会を得ました。また、式典のドーム内部では、ハンガリーの有名な歌手による民族音楽のパフォーマンスも行われ、立体的な文化交流が生まれました。
橋本組の誇り
この特別なイベントに参加できたことを、橋本組は誇りに思っています。創立102年を迎える総合建設企業として、今後も地域社会に根ざしつつ、グローバルな観点から文化交流を促進していく所存です。私たち橋本組は、国際舞台でも力強く挑戦を続けており、社員数1,000人、売上高1,000億円、平均給与1,000万円という「トリプル1,000」の達成を目指しています。
橋本組の今後
引き続き、弊社は技術力を活かし、国際的な絆を深める活動に注力していきます。私たちの一歩一歩が未来を開くと信じています。セカンドオピニオンを大切にしつつ、世界の舞台で新たな挑戦を続けることをお約束します。