NTGが展開する「のとジン」シリーズが、東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2026において素晴らしい成績を収めました。特に、イギリス・ウェールズから輸入された「パロ・コルタード・カスク・エイジド・ジン」が洋酒部門で金賞、さらに「シグネチャ・スタイル・ジン」が銀賞を獲得したことは、能登のクラフトジンの名を高める快挙と言えるでしょう。
NTGと「のとジン」
NTG(所在地:富山県黒部市)は、能登の自然素材を利用したクラフトジン「のとジン氣」の開発と販売を行っています。このNTGが、海外の高品質なクラフトジンの輸入にも力を入れており、その一環として「パロ・コルタード・カスク・エイジド・ジン」を提供してきました。このジンは、特にそのフレーバーと品質が高く評価され、国内外での受賞に至ります。
「パロ・コルタード・カスク・エイジド・ジン」について
「パロ・コルタード・カスク・エイジド・ジン」は、独自の製法でボタニカルを使用し、約6ヶ月間、パロ・コルタドシェリー樽で熟成されます。使用されるボタニカルは、ジュニパーベリーやスイートオレンジなど多岐にわたり、特に樽由来のアーモンドや果実味が特徴です。その洗練された風味は、日本の飲者にも大きな印象を与えました。
TWSC2026で評価されたコメントの中には、「甘味、酸味、苦みが絶妙にバランスを保っている」「飲みやすく、軽やかな香りが印象的」といったものがあり、その魅力が広く認識されています。このように、国内外での受賞歴が強調され、今後さらに多くのファンを魅了することは間違いありません。
「シグネチャ・スタイル・ジン」も同様に高評価
さらに、「シグネチャ・スタイル・ジン」も銀賞を獲得。これは、「パロ・コルタード・カスク・エイジド・ジン」の原酒として使用されているフラッグシップボトルです。ウェールズの伝統的な焼き菓子にインスパイアされたこのジンは、香りが豊かで爽やか。グレイ・ティーやカシスを使った独自の製法で、まろやかさと飲みごたえを実現しています。
評価の中には、「フィニッシュが長く続き、ドライでビターな後味が楽しめる」とするものもあり、マティーニやネグローニなどでの楽しみ方も推奨されています。
今後の展望
NTGの関係者はこの成功を受けて、さらなる商品開発への意欲を示しています。海外の蒸留所との協力を深めつつ、新たなスピリッツの登場に期待が寄せられています。
このように、「のとジン」がアジアの酒類品評会で名を馳せることで、能登地域全体のブランド力向上にもつながることでしょう。NTGの今後の活動から目が離せません。さらに、ウェールズの自主蒸留所の理念が日本に根付いていく様子も、ジンファンにとっては楽しみの一つとなるでしょう。
まとめ
NTGが誇る「のとジン」は、今後も新たな可能性を秘めており、その品質により多くの人々に支持されることは間違いありません。この受賞は、日本のクラフトスピリッツの将来を明るく示すものと言えるでしょう。是非、これらのジンを手に取り、その深い味わいを楽しんでみてください。