異常気象時代に最適、エースの新リュック「ハイプロパックエアV」が登場

新たな「ハイプロパックエアV」登場

エース株式会社が新たに発売を発表したリュック「ハイプロパックエアV」は、異常気象が日常化する現代にぴったりのアイテムです。2025年5月31日から、直営店やオンラインストア、全国の主要百貨店・専門店で購入可能になります。特に酷暑や豪雨に対応できるように設計されており、オンオフ両方に適したデザインで、多様なシーンで活躍することでしょう。

開発背景

近年、異常気象が増加し、生活への影響が懸念されています。2024年の夏季には過去最高の気温が記録され、また文部科学省と気象庁が発表したデータによれば、大雨や短時間強雨の発生頻度も増加しています。このような状況を受け、エースは「ハイプロパックエアV」を開発しました。このリュックは、背面パッドやショルダーハーネスの設計に放熱効果と吸湿効果を持たせ、さらには耐水性の高い素材を採用することで、酷暑時の使用でも快適に背負うことができます。

機能紹介

放熱効果

リュックの背面とショルダーハーネスには、通気性を考慮した立体的なデザインが採用されています。これにより背中とリュックの間に空気の通るスペースを作り出し、熱がこもりにくくなっています。また、ショルダーハーネスには空気が通るメッシュ素材が使われ、ムレを防ぎます。

吸湿効果

体に直接触れる部分には、高吸水・高吸湿素材の「ベルオアシス®」が使用されています。この素材は汗を素早く吸収し、常にドライな状態を保ちます。これにより、夏の暑い日でも快適に使用できるのが大きなポイントです。

衛生対策

背面パッドやショルダーハーネスは取り外し可能で、洗濯も可能です。これにより、汗染みや臭いを気にすることなく常に清潔に保つことができます。洗濯機での洗濯も可能で、手入れが簡単です。

豪雨対策

本体には耐水性の高いコーティングナイロン素材が使われており、雨の侵入から荷物を守る工夫がされています。開口部にはコーティングされたファスナーが施され、フロントポケットにはフラップも搭載されています。ただし、完全防水ではないため、注意が必要です。

その他の機能

リュックの内部には、吸水速乾素材を使用した2WAYスルーポケットがあり、物の出し入れがしやすくなっています。また、負荷を軽減するためのロードリフターストラップが搭載され、背中へのフィット感も向上しています。さらに、スーツケースに固定して持ち運べるセットアップベルトも装備されています。

商品詳細

- シリーズ：HYPROPAC Air-V（ハイプロパックエアV）
- 素材：コーデュラナイロン表面PU加工
- カラー：ブラック、カーキ
- サイズと価格：

- リュック小：29×46×17cm／38,500円
- リュック大：30×48×18cm／41,800円

エース株式会社について

エース株式会社は、1940年に創業された日本のバッグメーカーで、バッグ＆ラゲージブランド「ace.」を展開しています。「すべての移動を旅と捉え、その移動を快適にする最適なカタチを提供する」ことをコンセプトに、様々なバッグを提供しており、アジアを中心に展開中です。

詳しくは、エースの公式サイトや、オンラインストアをご覧ください。