Industry Alpha、古賀電機にAMRを導入
工場や倉庫のスマート化を推進するIndustry Alpha株式会社(本社:東京都板橋区)は、この度古賀電機株式会社(本社:東京都品川区)にて自律走行搬送ロボット「Kagreo」の導入を開始しました。この取り組みは、ローカル5Gという次世代の通信技術を活用し、工場内での製品や材料の搬送業務を自動化することを目的としています。これにより、現場作業の効率化や作業負担の軽減を図ります。また、製造現場におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)やグリーントランスフォーメーション(GX)の推進も視野に入れています。
導入の背景
古賀電機が製造する半導体製造装置向けの樹脂部品においては、以下のような課題があります:
1.
新入社員の育成: スムーズな業務引き継ぎや新入社員の育成が求められています。
2.
拠点間の移動: 業務を効率的に行うためには、拠点間の移動が必須ですが、これには一定の負担が伴います。
3.
人手依存の搬送業務: 現在、工場内での製品・材料の搬送が多くの人手を必要とする状況です。
特に、工場での搬送作業が人手に依存している現状は、業務効率や作業の負担を改善する課題があります。そこで、Industry AlphaによるAMRの導入が決定されたのです。
導入したソリューションの特徴
1.
エレベーターとの連携: AMRはエレベーターと連携し、フロア間をまたぐ搬送を自動化します。これにより、工場内の多階層にわたる物流の効率化を実現します。
2.
ローカル5Gの活用: 高速で低遅延、安定した通信環境が整備され、AMRの運用信頼性が向上します。工場では、障害物による電波の干渉や多機器の接続による不安定な通信が課題でしたが、ローカル5Gにより、リアルタイムでの位置情報の送受信や周辺機器との連携がスムーズに行えるようになります。
今後の展望
Industry Alphaは今後もAMRを軸にしたロボティクス技術と通信技術の融合を進め、製造・物流現場の自動化とスマート化を推進する方針です。単に機器を納品するだけでなく、お客様のニーズや現場の課題に寄り添った自動化のパートナーとして、企業の生産性や価値向上、持続的な成長に貢献していくことを目指しています。
また、導入や活用方法もお客様の状況に応じて柔軟に対応し、自動化実現のための支援を行います。Industry Alphaは、お客様と共に、より良い産業の未来を創造していくことに努めます。
会社概要
古賀電機株式会社
- - 代表者: 代表取締役社長 古賀 光晴
- - 所在地: 東京都品川区東大井1-5-3
- - 事業内容: 樹脂部品の精密加工
- - Web: 古賀電機
Industry Alpha株式会社
- - 代表者: 代表取締役 渡辺 琢実
- - 所在地: 東京都板橋区小豆沢2丁目30番2号
- - 開発拠点: 愛知県名古屋市守山区
- - 主要製品: 自律走行ロボット(AMR)など
- - Web: Industry Alpha