竹虎の新しい提案、竹網代編みコーヒードリッパー
高知県須崎市に本拠を置く竹材専業メーカー「竹虎(株式会社山岸竹材店)」が、新たに「竹網代編みコーヒードリッパー」の販売を2025年6月23日より開始します。この製品は、創業から130年以上の長い歴史を持つ竹虎が自然素材の素晴らしさを最大限に引き出し、手作りの温もりを感じるアイテムとして多くの方に愛用されることを目指しています。
製品の特徴
「竹網代編みコーヒードリッパー」は、昔の塩取り籠から着想を得て生まれたユニークなデザインを持っています。塩が籠に残り、水分が下に落ちる仕組みをヒントにして、今では美味しいコーヒーを淹れるためのドリッパーに進化しました。そのため、この製品には歴史の重さを感じることができます。
竹材のしなやかさを活かした編み方で、一つひとつ丁寧に手作業で編まれているため、自然素材の温かみと独特の風合いがあります。国産の竹が使われており、使い込むほどに色合いが深まり、個性が際立つのも魅力の一つ。この経年変化は、手作りの特権とも言えます。
使い勝手とデザイン
持ち手には籐を用いて、使いやすさだけでなく、見た目の美しさも考慮されています。軽量で取り扱いやすく、一般的なコーヒーペーパーフィルターにも適合しているため、怪我や手間なく美味しいコーヒーが楽しめます。手作業での丁寧な仕上がりにより、編み目や色味、竹の節の出方が一点ものごとに異なるため、所有する喜びも増えます。
特別な贈り物として
日常のコーヒータイムを特別な体験に変えてくれる「竹網代編みコーヒードリッパー」は、自分へのご褒美としてはもちろん、大切な方への贈り物にもおすすめです。天然素材と手仕事の共演によって生まれる美しさを楽しむことができるアイテムです。この機会に、ぜひ購入をご検討ください。
竹虎について
株式会社山岸竹材店は、1894年に創業し、高知県須崎市に本社を構えています。特産の虎斑竹をはじめ、竹細工や竹炭、竹酢液など、竹に関連した様々な製品を製造・販売しています。また、同社は健康経営や地域ブランディングに関する数々の受賞歴を持ち、環境に配慮した取り組みも行っています。
公式サイトでは「竹網代編みコーヒードリッパー」の詳細も確認できますので、興味のある方は訪問してみてはいかがでしょうか。
公式サイト:
竹虎
販売価格は6,930円(税込)で、今後のコーヒーライフを豊かにしてくれるこの素晴らしいアイテムを、ぜひ手に取ってみてください!