岐阜からの新サービス、インバウンド対応を強化
近年、訪日外国人観光客の増加が続く中、岐阜県大垣市に本拠を置くブリューエン株式会社が新たなサービスを発表しました。それは、地方の飲食店を対象とした「メニューの多言語化サービス」です。このサービスは、観光立国としての日本を支えるため、多言語化を加速させることを目的としています。
増加する外国人観光客に応える
円安の影響でさらに増えている外国人観光客ですが、特に地方の飲食業界においては、言語の壁が大きな課題として立ちはだかっています。多くの飲食店が外国人客への対応に悩む中、注文の際の誤解やコミュニケーションの不安が日常的に発生しています。ブリューエン株式会社は、この問題に取り組むべく、地方飲食店向けに質の高いメニュー翻訳を提供しようと考えました。
言葉のデザインで魅力を増す
「えいご屋さん」と称されるこのサービスでは、ただ単に料理名を翻訳するのではなく、料理の素材や調理法、味の特徴、さらには宗教的な配慮までをも考慮した翻訳を行います。それによって、外国人観光客がより安心して食を楽しむことができるようになります。また、表現も魅力的で、情緒豊かなものになるよう工夫しています。
ワンストップサービスの提供
さらに、飲食店の業務を軽減するため、初回のヒアリングから翻訳、納品までを一貫して行います。英語だけでなく、中国語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語などにも対応しており、さまざまなニーズに応えられるのが特徴です。
えいご屋さんの強み
ブリューエン株式会社が提案する「えいご屋さん」サービスは、次の3つの強みを基にしています。
1.
言葉のデザイン力 - 専門知識を持つスタッフが、外国人のお客様にもわかりやすく、かつ魅力的に料理を紹介します。
2.
全てをサポートするワンストップ - メニュー翻訳だけでなく、チラシやWebサイトなどの販売促進ツールも一貫して提供しており、質の高いインバウンド対応を実現します。
3.
豊富な実績 - 国際的なプロジェクトに数多く携わった経験を持つスタッフがこれにあたり、正確な翻訳とブランディングの観点から独自のサービスを提供します。
サービス内容と料金
サービス内容は、ノーマルプランとラージプランに分かれ、料金はそれぞれ33,000円と55,000円からスタートします。さらに、インバウンド対応のデザイン制作は22,000円から受け付けています。
今後の展望
「えいご屋さん」は、地域の魅力や文化を大切にしながら、世界に通じる表現を目指しています。これからも地域の飲食店とともに歩んでいくことを約束しています。
えいご屋さんの詳細
サービスに関する詳しい情報は、
えいご屋さん公式サイト でもご覧いただけます。これからの飲食店のインバウンド対応には欠かせないサービスとなることでしょう。