ジブラルタ生命、D&I AWARD 2025での最高評価「ベストワークプレイス」を2年連続で受賞

ジブラルタ生命、 D&I AWARD 2025での高評価

ジブラルタ生命保険株式会社（本社：東京都千代田区）が、ダイバーシティ＆インクルージョン（D&I）を評価する「D&I AWARD 2025」において、2年連続で「ベストワークプレイス」に認定されました。この結果は、同社が多様性を重視し、社員の違いを尊重している姿勢の賜物といえるでしょう。

D&I AWARDとは？

「D&I AWARD」とは、企業のD&I施策を評価する日本最大の認定制度で、2021年にスタートしました。運営は株式会社JobRainbowが行っており、申請企業の取り組みを100項目の「ダイバーシティスコア」で測定します。ちょうど、D&Iの5つの要素――「ジェンダー」「LGBTQ+」「障害」「多文化共生」「育児・介護」に基づき採点されています。

認定結果と評価基準

ジブラルタ生命のダイバーシティスコアはなんと90点/100点です。この数字は、国内外で高水準のD&I推進に取り組む企業文化が確立されていることを示しています。社員一人一人がD&I推進に積極的に携わり、さらなるステップアップを目指していることが評価されています。

さらに、同社のD&Iの理念は、サービスやビジネスのあり方、企業組織の全ての側面に影響を与えています。これにより、社外へもその理念が広がっているとされています。

2年連続での高評価の背景

ジブラルタ生命は、ダイバーシティ＆インクルージョンを企業戦略の中核にすえて、多様な社員が協力し合える職場環境を目指しています。この取り組みが、昨年と同様の高評価につながったと言えます。多様性を受け入れることは、企業にとって競争力を強化するための重要な要素と捉えています。

今後も社員が自分らしさを大切にし、それぞれの特性を活かせるような制度作りや企業文化を育むために尽力していくという方針が示されています。