KOBE かけるアプリ
2025-11-27 09:30:39

「KOBE かけるアプリ」神戸市とAMDlabの共同開発で給水申請の効率化に挑戦

「KOBE かけるアプリ」運用開始の背景



2025年12月1日から、神戸市水道局と株式会社AMDlabが開発した給水装置工事申請のためのアプリ「KOBE かけるアプリ」が運用を開始します。このアプリは、給水装置工事に必要な図面を簡単に作成できることで、工事事業者や水道局の作業を効率化することを目的としています。

長い間、給水装置工事申請における図面の作成は専門性が求められ、様々な課題を抱えてきました。特に、作図者によるスタイルの違いや、ルールの理解が難しい点、記載漏れによる修正依頼の発生といった問題が指摘されていました。また、審査業務においても、件数が多く、経験値の高い職員が不足している現状があります。

この状況を改善するために、AMDlabと神戸市水道局はアプリ開発を進め、誰もが直感的に使えるインターフェースと、作図ミスを防ぐ自動化機能を組み込みました。

アプリの特徴



1. 簡単で直感的な操作


「KOBE かけるアプリ」では、特別なCADソフトは不要です。ドラッグ&ドロップ操作で給水用具を配置し、配管でつなぐ簡単な手順を踏むことで、誰でも図面の作成が可能となります。これは、従来の複雑な操作に悩まされていた多くの利用者にとって大きな利点です。

2. ルールに沿った自動作成機能


アプリはユーザーが神戸市の規則に従って図面を作成するためのサポートも行います。必要な項目がすべて入力されるまで図面は保存できない設計になっており、ルールを守った正確な情報が提供されるよう配慮されています。さらに、通常工事で必要となる項目はチェックリストとして表示され、作業の進捗が容易に管理できます。

3. 迅速かつ正確な審査


図面を作成すると、自動的に必要な詳細図や材料一覧表が生成されます。この機能により、工事事業者は作業に集中でき、水道局も整合性チェックや修正依頼が減少し、スムーズに審査を進められるようになります。

共同開発の成果


AMDlabは、現場の手順や専門的な判断が必要なポイントを正確に理解し、使いやすいUI/UXを実現しました。このプロセスでは、神戸市水道局からのフィードバックを反映させ、現場経験に基づいた機能を追加しています。こうした取り組みは、ユーザーにとって使いやすいアプリを作り出しました。

全国展開への期待


「KOBE かけるアプリ」は神戸市向けですが、他の自治体でも利用できるように設計されています。神戸市水道局のデジタルトランスフォーメーションへの取り組みは他の自治体からも注目され、今後の業務効率化を促進するモデルとなることが期待されています。

2025年12月1日からは、神戸市水道局においてこのアプリが公開され、工事事業者は無料で利用することが可能です。AMDlabは引き続き、建築業界のDXを推進し、行政業務の課題に対する技術的な解決策を提供していく方針です。

このアプリがきっかけとなり、全国の自治体における業務改善が進むことを期待しています。世の中のインフラを支える重要な役割を担う「KOBE かけるアプリ」が、未来の水道業務において新たな風を巻き起こすことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社AMDlab
住所
兵庫県神戸市中央区栄町通5丁目2-2リアライズ神戸202
電話番号
078-600-2420

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