下関の海を感じる
2024-08-01 11:25:21

下関の海を感じる!「FUKUレボキックオフ2024」が盛況に開催

下関の海を感じる!「FUKUレボキックオフ2024」が盛況に開催



今年も「海のごちそう地域モデル in 下関」の活動がスタートしました。一般社団法人Minatodeフォーラムは、フグを通じて下関の海の現状や変化を理解し、未来へと希望をつなげることを目的としたイベントを7月24日(水)に開催しました。このイベントは、日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環として行われました。

イベントの目的と内容



活動は、下関における海の重要性を様々なアプローチで知り、接することにより、次世代への豊かな海を引き継ぐためのものです。この日は約75名が参加し、海をテーマにした2つのトークセッションや、中間発表、試食会が行われました。特に神秘的で美しい海の未来を見据えた内容は、参加者に感動を与えました。

過去の活動とトークセッション



このイベントでは、2年間の活動成果を振り返る映像が流れ、実行委員長の柳川舞さんが開会の挨拶を行いました。その後、日本財団「海と日本プロジェクト」の溝垣春菜さんからのご挨拶もあり、今年度のモチベーションを高めるべく、支援の重要性が再確認されました。

その後のパネルディスカッションでは、「ふくレボ教室」の講師である松村久さんや、小学校の校長である前田真奈美先生がゲストに招かれ、フグを通じて海や食文化を教育する取り組みについて熱く語りました。このセッションでは参加者から多くの笑顔が見られ、楽しい雰囲気が広がりました。

中間発表と地域とのつながり



下関商業高等学校の生徒たちも参加し、自身が学んでいることや地域とのつながりについての中間発表を行いました。生徒たちは、商業や観光をテーマにした学びがどのように海の環境問題に結びついているかを紹介し、地域の海に対する意識を高める内容でした。

試食会と地元食材の活用



試食会では、株式会社卯の金刺一成氏が開発した「フクフリット」や、子どもたちが育てた「吉田なす」を使用した料理が提供され、参加者一同大盛り上がり。海の恵みに感謝しながら、地元食材が活かされた料理を楽しむ機会がありました。

会場では、自然をイメージした装飾が施され、参加者は海や大地の美しさを感じることができる雰囲気が演出されました。

参加者の感想



参加者からは「楽しく学ぶことができた」「フグの多様な使い方に驚かされた」等の声が寄せられ、充実した内容に満足している様子が伝わりました。また、講演を通じて海や食文化、下関の魅力についての理解が深まったとの感想も多く聞かれました。

最後に



「FUKUレボキックオフ2024」は、多様な視点から下関の海の未来を考えるための貴重な機会となりました。次回の活動にも期待が集まります。参加者たちがこの経験を通じて、より深く海の大切さを感じ、行動に移してくれることを願っています。


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会社情報

会社名
海と日本プロジェクト広報事務局
住所
東京都港区赤坂2-14-4 森崎ビル3階
電話番号
03-6441-2561

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