大阪で開催！こども夢・創造プロジェクト「細胞のふしぎ」プログラム

大阪での特別な学びの場「細胞のふしぎ」

大阪市では、次世代を担う子どもたちに向けた「こども夢・創造プロジェクト」が今年で10年目を迎えました。このプロジェクトは、大阪の文化や産業を知り、憧れの人物から学ぶことで、子どもたちの個性や創造性を育むことを目的としています。その一環として、開催されるのが「細胞のふしぎ」プログラムです。

プログラムの詳細

このプログラムでは、「細胞」をテーマに、大阪バイオメディカル専門学校の専門家から直接学ぶ機会を提供します。プログラムでは、さまざまな細胞の染色標本を作成し、実際に観察することで、生命の基本単位である細胞に対する理解を深めます。最終日には、参加者が手作りの顕微鏡を使って、自身で観察したものをさらに探求することができる特別な体験も用意されています。

開催概要

- Aコース: 大阪市内在住の小学4年生〜5年生 約15名

日時: 2016年8月8日（月）〜10日（水）各日10:00〜12:30

- Bコース: 大阪市内在住の小学6年生〜中学3年生 約15名

日時: 2016年8月8日（月）〜10日（水）各日14:00〜16:30

会場情報

- 場所: 大阪バイオメディカル専門学校
- 〒570-0011 大阪市中央区島之内1-14-30
- アクセス: 大阪市営地下鉄「長堀橋」駅から徒歩約1分、「心斎橋」駅から徒歩約8分

講師のご紹介

このプログラムの講師は、大塚一幸先生です。先生は大阪バイオメディカル専門学校の校長であり、バイオ学科長を務めています。藤沢薬品工業（現アステラス製薬）での研究経験が豊富であり、特に免疫抑制剤プログラフの開発に深く関与されてきました。また、アメリカへの留学経験もあり、国際的な視野を持つ教育者です。

大阪バイオメディカル専門学校とは

大阪バイオメディカル専門学校は、2004年に設立された専門学校で、略称はobmです。「生きる」を支えるプロを育成することを目的に、特にバイオ医療や福祉分野での人材育成を行っています。バイオ分野の職業教育を通じて、次世代の科学者や医療専門家を養成しています。詳細は公式サイトで確認できます。

この「細胞のふしぎ」プログラムは、科学に興味を持つ子どもたちにとって、貴重な学びの機会であり、参加することで新たな発見や自身の将来の可能性を広げることができる機会となるでしょう。ぜひ参加を検討してみてください。