ハナマルキとTHE NORTH FACEの異色コラボが富士山で実現
2026年4月24日から26日まで開催された「Mt.FUJI 100」は、日本最大級のトレイルランニングイベントとして、多くのランナーが参加しました。そんな中、味噌・醸造製品メーカーのハナマルキが、アウトドアブランドのTHE NORTH FACEとの異色のコラボレーションを実施し、ランナーたちに「すぐ旨カップみそ汁」を2,000個無償提供しました。この取り組みは、ただの食の提供にとどまらず、日本の伝統食であるみそ汁が最前線のアウトドアシーンでも重要な役割を果たすことを示すものとなりました。
日本のソウルフードの復活
ハナマルキは、1966年から「飽くなき探究心」を掲げ、高品質な発酵製品を通じて人々の生活を支えてきました。一方、THE NORTH FACEも「挑戦を支える」ことを理念にしており、過酷な環境でのアウトドア製品に力を入れています。この両者が手を組むことで「極限の状況に挑む人々を、最高の品質で支えたい」という共通の想いが具現化されました。これにより、現代のアウトドアシーンでもみそ汁が十分通用することを実証するきっかけとなったのです。
コラボエイドステーションの設置
今回のコラボでは、ハナマルキ×THE NORTH FACEのエイドステーションが設置され、旬の「すぐ旨カップみそ汁」シリーズが提供されました。リニューアルされたカップみそ汁は、あげなす、長ねぎ、ほうれん草、海苔あおさ、とろろ昆布、そしてとん汁の全6種を取り揃え、それぞれには特製ロゴシールが貼られました。これにより一目でコラボを認識でき、参加者たちの興味を引く要素となりました。
温かなみそ汁でランナーをサポート
富士山麓では夜間や早朝に気温が急激に下がるため、条件が非常に厳しいなか、温かいみそ汁が選手たちにとって大きな支えとなりました。エイドスタッフはその場でお湯を注ぎ、すぐに提供するスタイルを採用しました。この「すぐ旨カップみそ汁」は「お湯を注ぐだけで」と手軽に準備できるため、時間がないランナーにも非常に喜ばれました。
実際に受け取ったランナーからは、「ハナマルキとTHE NORTH FACEのコラボがカッコいい」「身体が温まり、本当に助かった」といった声が寄せられました。このみそ汁が、完走に向けた大きな力となったのはいうまでもありません。
Mt.FUJI 100の魅力
Mt.FUJI 100は、総距離約160km(100マイル)の過酷なトレイルを走り、参加者は自らの肉体と精神の限界に挑むことを求められます。大会を通じて、富士山の豊かな自然や文化を体感し、自然環境を尊ぶ心を育むことが求められます。また、世界中から集まる参加者同士や地域との感動的な交流も、このイベントの大きな魅力です。
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環境に配慮したみそ汁
ハナマルキの「すぐ旨カップみそ汁」シリーズは、2016年に発売を開始しました。粉末みそとフリーズドライ具材を使い、カップに直接充填されるため、環境に優しい構造をしています。手を汚さず、ゴミも最小限に抑えられるこの製品は、特に現代のエコ志向に応えた商品です。今年3月のリニューアルでは、デザインが一新され、さらにだし感がアップしました。これにより、多くの人々に愛され続ける商品となることが期待されています。
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このコラボレーションは、味噌汁が現代的なアウトドアシーンにおいても親しまれることを再確認させられる素晴らしい取り組みでした。今後はますます多くの人々に愛され、富士山麓の自然と共に佇むシーンが広がっていくことでしょう。