2024年度Cultural Diversity Index認証エントリー受付延長のお知らせと応募詳細

2024年度Cultural Diversity Indexのご案内

全ての人々が快適に仕事ができる環境を提供することを目指し、今回は「Cultural Diversity Index」（CDI）についてお知らせします。この指標は、文化的多様性に関する取り組みを評価し、特に移住背景のある人々（難民や避難民を含む）が働きやすい職場環境の認証を行います。

CDI認証エントリーの受付延長　

当初の締切から延長され、2024年9月20日（金）に再設定されたエントリー受付。この期間中に、企業や団体は自社の取り組みを示す書類を提出することが求められます。具体的なエントリー方法やシートは公式ウェブサイトにて詳細が掲載されています。

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CDIの目的と意義

Cultural Diversity Indexは、国籍、人種、文化、宗教の違いにかかわらず、すべての社員が活躍できる職場環境を評価するための指標です。この取り組みにより、企業は多様な人材を受け入れ、能力を最大限に発揮できる環境を提供することが期待されています。特に、移住してきた人々にとっての働きやすい環境作りが進むことから、社会全体の多様性も向上します。

エントリー方法の詳細

エントリーは、公共団体から非営利法人等さまざまな法人が参加可能です。2024年3月28日からエントリーシートのダウンロードが開始されており、6月20日から応募受付が始まります。提出期限は2024年9月20日です。

採点と認証

提出されたエントリーシートは、39の項目に基づいて文化的多様性を包摂しているかを評価され、成果に応じてプラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズ、グリーンの5つのランクで認証されます。この評価プロセスにより、企業は自社の取り組みを客観的に分析し、さらなる改善に繋げることができます。認証結果は2024年10月上旬に発表される予定です。

組織の意義

また、Cultural Diversity Indexの導入は、組織全体の文化的多様性を深化させ、「はたらくWell-being」を感じる機会を増やします。多様な職場環境の実現に向けて、企業は他の法人との学び合いを通じて連携を強化することができるのです。これにより、持続可能な事業成長と新しいイノベーションが期待されます。

過去の取組みのフィードバック

過去のエントリー事例を振り返ると、多くの企業が多文化共生の推進を通じて、職場の雰囲気やチームワークが良くなったという報告があります。これは、多様な視点が集まり、より良いアイデアを生む土壌ができたからです。

今後の展望

Cultural Diversity Indexへの参加は、企業の社会的責任を果たす一環とも言えます。この指標を通じて、多様性の促進、安全で開かれた仕事環境を作ることが、社会全体に対する貢献に繋がることでしょう。ぜひこの機会に、積極的にエントリーを検討してください。

お問い合わせについては、公式ウェブサイトまたは以下のメールアドレスまでご連絡ください。