ワールドキャンサーデー2022
2022-01-24 19:28:11

全国でつながる!ワールドキャンサーデー2022ライトアップの意義とライブセッション

全国でつながる!ワールドキャンサーデー2022の意義



2022年2月4日(金)、国際対がん連合(UICC)日本委員会による「ワールドキャンサーデー」がオンラインで開催されます。このイベントの中心的なテーマは「LIGHT UP THE WORLD」であり、全国のライトアップ会場を繋げて行われる点灯式やライブセッションが目玉です。この日を通じて、がんに対する意識を高め、一人ひとりが行動を起こすことを促そうとしています。

ワールドキャンサーデーとは?



2000年にフランスのパリで始まったワールドキャンサーデーは、毎年2月4日に開催されており、がんについての啓発を目的としています。UICCが主催し、全世界で様々なイベントが行われており、特にがんに関する意識を高めることを目的としています。2022年のテーマは「Close the care gap」で、がんの治療にアクセスする機会に関して社会が抱える課題を浮き彫りにし、それを解決するための活動を呼び掛けています。

オンライン開催の特色



今回のイベントでは、全国15カ所のライトアップ会場が参加し、UICCのシンボルカラーである青とオレンジにライトアップされます。この様子は、特設サイトおよびYouTube Liveで配信され、リアルタイムで視聴者と共有されます。参加者が一つの思いを持って、日本全国、さらには世界へとがんに立ち向かう決意を発信することが目的です。

ライブセッションの詳細



さらに、ワールドキャンサーデー当日には、2つのライブセッションが行われます。1つ目「がん患者が医師と治療選択を共有するためには」は、患者と医療者がダイアログを交わしながら、より良い治療を選び取る方法について討論します。2つ目は「コロナ渦の受診控え〜病院に行くのをためらっているあなたへ〜」で、コロナ禍での受診控えによるがん医療への影響を考察します。

特に近年、コロナウイルスの影響で人々が受診をためらう傾向が見られ、早期発見が難しくなっている現状についても取り上げ、専門家たちとともに解決策を見出していこうとしています。

参加方法とアクセス



イベントは2022年2月4日17:30から18:15までの時間帯に開催され、18:00にはライトアップが行われます。視聴は以下のURLから可能です。

多くの団体や個人が連携し、がんに立ち向かうこのイベント。全国の参加者が、それぞれの立場でがんに対する理解を深める機会であり、共に未来に光をつないでいく時間といえるでしょう。日々の生活の中でのがんに対する考え方を変え、一人一人が何ができるのかを考える契機を提供することを目指しています。

終わりに



最終的に、ワールドキャンサーデーはがん治療に対する意識を広めると同時に、より良い医療を目指す結束力の場でもあります。皆さんも、是非この機会にご参加いただき、がんに関する理解を深めてみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
株式会社Mais
住所
東京都中央区新川1-28-33Glanffice茅場町7F
電話番号
03-5542-2075

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