10周年を迎える新たな日本酒「夢雀」
山口県の歴史ある酒蔵、堀江酒場が手がける日本酒「夢雀」は、発売から10周年を迎えました。この記念すべき年に、同社は新酒「2025年夢雀」の予約受付を開始します。価格は88,000円(税抜き96,800円)で、750mlの純米大吟醸酒です。特有の味わいと香りから、今後の成長も期待される逸品です。
目玉商品の特別記念ボトル「MUJAKU TEN -天-」
また、10周年を祝う特別な記念ボトル「MUJAKU TEN -天-」も同時に発売されます。世界限定180本、価格は170,909円(税抜き188,000円)。デザインはフィンランドの有名デザイナー、大田舞氏が担当しており、見た目にも美しい一杯となっています。これらのボトルは、コレクターアイテムとしても非常に価値が高いです。
「夢雀」の特徴と魅力
「夢雀」シリーズは、長期熟成を前提としたヴィンテージ日本酒です。原料となる米は「イセヒカリ」を100%使用し、特別栽培されたものにこだわっています。この米は18%まで磨かれ、清流・錦川で仕込まれることで、深みのある繊細な味わいが生み出されます。さらに、低温保管されることにより、果実のような香りや濃厚な風味が広がります。
これまでに「夢雀」は海外にも積極的に輸出され、特にドバイや香港などの新興市場に注目されています。年間の生産本数は約1,000本と限られているため、その希少性からワイン愛好家や国際的なセレブにも人気を集めています。
NFCタグで安心の正規品証明
どちらの新商品にもNFCタグが付属しており、スマートフォンでスキャンすることで正規品であることを確認できます。これは山口県内の酒蔵では初めての試みであり、消費者にとっての安心材料となっています。
日本酒の価値が上昇
「夢雀」のようなヴィンテージ日本酒は、年を経るごとにその価値が増していきます。実際に、2016年に発売された「夢雀」は、2025年には定価が1,416,800円となったことが報告されています。これは日本酒としては異例の高価格であり、今後ますます注目される逸品となりそうです。
確かな未来へ進む「夢雀」
「夢雀」は、単なるアルコールではなく、新たな日本酒の価値を体現した製品です。10周年を迎える今、堀江酒場はこれまで以上に“本物”にこだわり、次の10年へと歩みを進めていくことを誓っています。
株式会社Archisの思い
株式会社Archisは、日本の地域資源を世界へ発信する企業です。地域に眠る素材や文化、技術を新しい形で生かし、高品質な商品を開発しています。今後も地域の魅力を凝縮したプロダクトを展開し、日本国内外にその素晴らしさを広めていく所存です。ぜひ、この機会に新たな日本酒「夢雀」を試してみてください。