あづま給食の非接触弁当
2020-06-10 10:02:56

Withコロナ時代のオフィスランチ革命!あづま給食の非接触弁当販売システム「OBENTO-PIT」

Withコロナ時代のオフィスランチを安全に!あづま給食の革新的システム「OBENTO-PIT」



新型コロナウイルス感染拡大の影響で、オフィスでのランチ事情は大きく変化しました。密集を避け、安全に昼食をとるための新しい方法が求められています。東京都葛飾区に拠点を置く株式会社あづま給食センターは、この課題に対応するため、画期的なオフィス向け弁当販売システム「OBENTO-PIT」を開発・導入しました。

非接触・無人・キャッシュレスを実現



「OBENTO-PIT」最大の特徴は、NFC(近距離無線通信)技術を活用した非接触決済システムです。スマートフォンをNFC対応プレートにかざすだけで、クレジットカード、Apple Pay、Google Payによるスムーズな決済が可能です。現金を使用せず、人との接触も最小限に抑えることで、感染リスクを大幅に軽減します。

従来のQRコード決済と比較して、NFCはカメラ起動の手間が不要で、決済処理も迅速に行えます。さらに、NFCタグの複製が困難なため、不正利用のリスクも低減できるという利点があります。

混雑緩和のための工夫



「OBENTO-PIT」は無人販売システムであるため、対面販売による「3密」を回避できます。さらに、PUSH通知機能により、お弁当の到着をフロアごとに時間差で知らせることで、販売場所での混雑を効果的に防ぎます。

NFC内蔵シールタグによるシンプルな決済方法は、スムーズな購入体験を提供し、販売所の混雑を解消するのに役立っています。これらの機能により、オフィスワーカーは安心して、安全に昼食をとることができます。

あづま給食:50年以上の歴史と手作り弁当へのこだわり



あづま給食センターは、創業から50年以上、オフィスワーカー向けに毎日4300~4500食もの手作り弁当を提供し続けてきました。1食450円(税込)という価格で、製造から配達までを一貫して自社で行うことで、高品質でリーズナブルな弁当を提供しています。

IT技術と弁当の融合



あづま給食センターは、2015年から「弁当とITの融合」を企業理念の一つとして掲げ、事前注文システム「OBENTO-GO」や電子マネー決済システム「OBENTO-TEC」などを開発してきました。「OBENTO-PIT」は、そうした取り組みの集大成と言えるでしょう。

今後の展開



「OBENTO-PIT」は、Withコロナ、アフターコロナ時代におけるオフィスランチの新たなスタンダードとなる可能性を秘めています。あづま給食センターは、今後もIT技術を活用し、オフィスワーカーの皆様に安全で安心なランチを提供し続けることを目指しています。

会社概要



名称: 株式会社あづま給食センター
所在地: 東京都葛飾区東新小岩8-21-14
代表者: 代表取締役 古川 直
資本金: 1,000万円(2015年2月末現在)
設立: 昭和52年4月
創業: 昭和39年7月

会社情報

会社名
株式会社あづま給食センター
住所
東京都葛飾区東新小岩8-21-14
電話番号
03-3697-0920

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