ハウスコムが掲げる新しいブランドビジョンと未来の住まい

ハウスコムが掲げる新たなブランドビジョン

ハウスコム株式会社は、2024年に向けた取り組みとしてブランドの再構築プロジェクトを立ち上げました。ブランドのタグライン『幸せあふれる、未来の暮らしへ』を掲げ、顧客の夢を実現する存在を目指すこのプロジェクトには、多様性を尊重する社内メンバーが参加し、議論とアイディアを重ねてきました。担当はブランドストラテジストの大橋久美子氏が務めており、彼女はブランドの価値観や強みを整理した上で、一言で表現するブランドタグラインとブランドの約束事を文章化するマニフェストを策定しています。

ブランドのミッションとは？

ブランドのミッションは『住まいを通して人を幸せにする世界を創る。』です。この理念のもと、ハウスコムは顧客が新しい生活に不安を感じつつも、希望を抱いて扉を開こうとする瞬間を大切にしなければなりません。顧客が心から求める『幸せな暮らし』を実現するために、ハウスコムの社員全員が共に努力し、理解を深めることが求められています。

一方で、ハウスコムのスタッフだけでは実現できないことも多く、家主や管理会社、地域の自治体や学校と協力するために『HOUSECOM Homies』という仲間を設けました。この仲間たちと力を合わせて、より多くの顧客の夢を叶え、幸せを感じてもらうことを目指しています。

ブランドの再構築プロセス

ブランド再構築プロジェクトは、2024年4月に発足しました。大橋氏のファシリテートにより、ハウスコムの社内各部門からメンバーが集まり、ブランド会議でのディスカッションを月2回行い、8か月にわたる取り組みを経て、その成果を具体化しています。アプローチ方法は千差万別でも、ブランドとしての『軸』を持つことが必要で、そのために誰もが理解しやすい道しるべとしてのブランドコンセプトが求められています。

顧客体験の向上を目指して

社長の田村氏は、『個にフォーカスしたネットワーク型組織へ』と掲げ、従業員各々がやりがいを持って働くことが企業の成長に繋がると強調しています。これによって顧客へのサービスが向上し、ハウスコムの価値が増すと信じています。また、今回のブランド再構築は、発足以来、社内外の社員が共に考える貴重な機会でもありました。

今後の展開と期待

今後は、ブランドアンバサダーを募集し、社内外でのブランド認知を深めながら、ブランドムービーを制作する予定です。再構築されたハウスコムブランドにより、社員の個性と企業のピジョンが強化され、顧客への一層のサービス向上を実現していくでしょう。

ハウスコムは、今後もお客様一人ひとりの声を大切にし、リアル店舗での住まい探しをさらに充実させるために取り組んでいきます。顧客の幸せあふれる未来を実現するための努力を惜しまず、街の仲間と共に成長し続ける企業であり続けることが期待されています。