ロボットフェスティバル日本初開催
2018-11-22 17:00:22
2024年に日本で開催される世界最大のロボットフェスティバルの魅力に迫る
世界最大級のロボットフェスティバルが日本に上陸!
来たる2024年、ついに日本で「Robotex International Conference」が初めて開催されることが決定しました。このイベントは、エストニアに本拠を置くRobotexが主催するもので、2001年の設立以降、世界中で拡大を続けてきました。現在では、5大陸の約15カ国で展開されており、ロボット教育や先進技術に関するプログラムが盛りだくさんです。
Robotexとは何か?
Robotexは、ロボット教育やスタートアップトレーニングをテーマにした世界最前線の教育ネットワークとして、毎年数万の参加者を集めている注目のイベントです。今年の開催国であるエストニアでは、11月30日から12月2日までの3日間に渡り、数多くの講演、ワークショップ、展示会が行われます。
日本支部の役割
日本での開催を担う「Robotex Japan」は「未来を探求するメイカーを育てる」という理念の下、ロボットフェスティバルを通して世代を超えた教育の場を提供することを目指しています。そのため、地域コミュニティの形成や、パートナーシップ、スポンサー獲得に向けても活動を行っています。このような取り組みが、新たな技術教育の風土を育むきっかけとなることを期待しています。
世界的なプラットフォーム
Robotex International Conferenceは、単なるロボットコンペティションにとどまらず、さまざまな国のチェンジメーカーが集まり、未来のテクノロジーや政策について議論する場ともなります。スピーチやワークショップを通じて、参加者はロボット工学、副産業としてのアントレプレナーシップなど、多様なテーマにわたって深く学ぶことができます。
孫泰蔵が登壇
今年のイベントでは、Robotex Japanのマスターエバンジェリスト、孫泰蔵氏が基調講演とパネルディスカッションに参加します。彼の講演テーマは「Updating Education for the Future」。技術革新が進む中、教育現場がどのように変化していくべきか、非常に興味深い内容が期待されます。
未来の技術を知る場
Robotex International Conferenceのチェアマン、Sander Gansen氏は、今回のテーマを「Generation R」とし、ロボットやサイボーグ、未来技術に関連する重要性に言及しています。彼は、参加者が新たな技術を理解し、行政もその使い方を学ぶ場としての役割を期待しています。このように、Robotexは確かな未来を見据えた知識の共有の場として機能するでしょう。
参加方法と詳細
詳細な日程や参加方法については、公式サイトをご確認ください。新たな技術に触れ、未来を創造するために、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。エストニアでのイベントを経て、日本でのロボットフェスティバルも待たずに体験できる日は近いでしょう。
会社情報
- 会社名
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一般社団法人Robotex Japan
- 住所
- 東京都中央区日本橋人形町3-7-6LAUNCH日本橋人形町4階
- 電話番号
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