脱炭素経営支援
2025-07-10 13:35:27

中小企業の脱炭素経営を支援するディエスジャパンの取り組みを紹介

中小企業の脱炭素経営を支援するディエスジャパンの取り組み



2025年6月26日と27日の2日間、大阪で開催された「OSAKA KOUMIN GROWTH DRIVE ~EXPO2025 SDGs ビジネスイノベーション~」に、株式会社ディエスジャパンが登壇しました。ディエスジャパンは中小企業の脱炭素経営を支援する企業として、脱炭素とESG戦略の重要性を強調しました。

OSAKA KOUMIN GROWTH DRIVEとは?


本イベントは、大阪府と43市町村が連携したOSAKA KOUMIN Action Platformが主催し、地域課題の解決や企業価値の向上を目指すプロジェクトです。この2日間では、30社の企業が集まり、ビジネス共創や公民・民間の連携を促進するためのマッチングセッションも行われました。

ディエスジャパンの講演内容


ディエスジャパンの植山宏治氏は「企業価値を最大化する脱炭素経営とESG戦略」と題して登壇し、これからの時代に求められる「選ばれる企業」の条件について講演しました。ディエスジャパンは、共生社会の実現と環境配慮が企業成長に繋がることを主張し、自社の取り組みを詳しく紹介しました。

スマートシティとしての取り組み


ディエスジャパンはOSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーションの理事企業として、大阪から脱炭素の重要性を広く発信しています。会社設立から40年を迎え、全国に約40拠点を持つこの企業は、環境に配慮したリユース戦略を中心に成長しています。

脱炭素経営の必要性


近年、中小企業においても脱炭素経営とESG経営が重要視されています。気候変動問題や法規制の影響を受け、企業は対応しなければならない環境になりつつあります。特に中小企業は、専門知識や手間に対するハードルからなかなか動き出せていないのが現実です。

CO2排出量の可視化ツール「ファストカーボン」


ディエスジャパンが提供する「ファストカーボン」は、簡単にCO2排出量を算出できるツールです。このツールは経理データをもとにしており、例えばガソリンや電気代からCO2排出量を割り出すことができます。円データをCO2に換算することで、企業にとって身近な脱炭素への一歩を踏み出す助けとなります。

ESG経営評価サービス「Synesgy」


さらに、ディエスジャパンは企業のESG評価を行う「Synesgy」を提供しています。このプラットフォームは、企業とサプライチェーンが持続可能な開発目標(SDGs)を達成するための評価を行います。このサービスを通じて、中小企業が自社のESG課題を特定し、改善策を提案することが可能にります。

地域社会との連携


イベントを通じて、ディエスジャパンは中小企業のみならず自治体とも連携して地域全体の脱炭素化を進めることの重要性を訴えました。自治体担当者からのニーズも高く、商工会議所との協力を活かした取り組みが期待されています。

まとめ


ディエスジャパンの取り組みは、地域と企業の連携を深めるとともに、脱炭素経営が取り入れやすくなる土壌を整えています。これからも、持続可能な社会の実現を目指し、積極的に活動していく姿勢が求められます。


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会社情報

会社名
株式会社ディエスジャパン
住所
大阪府東大阪市吉田本町3-3-45
電話番号
072-963-0044

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