タカノの展示会出展について
2025年5月14日から16日の3日間、大阪のインテックスで開催される「第13回 フィルムテックジャパン」に、タカノ株式会社が出展します。この展示会は、フィルムの技術革新がテーマであり、特に生成AIや5G技術の進化が注目されています。
タカノは、電子部材や光学フィルム、エネルギー材料を中心に、高機能フィルム市場での販促活動を強化することを発表しました。展示会では、超高速無地フィルム検査システムを中心に、数多くの検査機器を直接見て、触って体感することができる機会となります。来場者には、タカノの最先端技術を駆使した製品がどのように動作するのか、実際に確認できるチャンスです。
展示会の基本情報
- - 開催日: 2025年5月14日(水)~16日(金)
- - 開催時間: 10:00~17:00
- - 開催場所: インテックス大阪
- - 主催: RX Japan株式会社
- - 出展ブース番号: 11-53
公式サイトからの事前登録を行うことで、入場料金が無料になります。興味のある方は
こちらからぜひお申し込みください。
注目の展示製品
Hawkeyesシリーズ
タカノが自信を持って提供するHawkeyesシリーズは、高機能フィルム市場向けの外観検査装置です。これらの製品は、高速かつ高精度な検査を実現するために、自社開発のカメラや検査アルゴリズムを駆使しています。
1.
超高速無地フィルム検査システム Hawkeyes one
この装置は、業界最速クラスの検査速度を誇り、高解像度を備えているため、微細な欠陥を検出することが可能です。さらに、複数の処理を同時に行えるため、多彩な欠陥検出が実現します。
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2.
無地フィルム検査システム Hawkeyes ELITE
高速ラインに対応し、さまざまな形状の製品に適応可能なカスタマイズ性を備えています。
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3.
パターン付フィルム検査システム Hawkeyes PATTERN
複雑な配線やパターンの検査が可能で、対象の欠陥に応じて適切な画像処理を選択できます。
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4.
リアルタイムAI自動欠陥分類システム TAKANO AI
このシステムは、リアルタイムでの欠陥分類を可能にし、従来のパラメータ入力に依存せず簡単な操作で実現します。
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5.
ウェーハ表面検査装置WMシリーズ
高感度のパーティクル検出が特徴の装置で、研究開発や工程管理にも利用可能です。
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その他にも、ウェーハの各種検査装置やパッケージ向けの検査システムなど、多彩な製品が揃っています。所有する技術を基に、製品のラインナップを強化しているタカノの挑戦を、ぜひ現地でご確認ください。
タカノの企業理念
タカノ株式会社は、製造業から「創造業」へと進化しています。1941年の創業以来、ばねの製造から始まり、オフィス家具やエレクトロニクス、医療関連製品にまで幅広く展開してきました。常に新たな製品の開発に挑戦し続ける姿勢が、企業の成長の力となっています。経営理念には「社会のルールを守り、持続的成長を通じて豊かな社会の実現に貢献する」ことを掲げており、引き続き新たな領域に挑戦していくことを目指しています。
会社概要
- - 会社名: タカノ株式会社
- - 証券コード: 7885
- - 所在地: 長野県上伊那郡宮田村137
- - 代表者: 鷹野 準
- - 創業・設立年度: 1941年・1953年
- - URL: タカノ株式会社公式サイト
- - 事業内容: オフィス家具、ばね、エレクトロニクス製品、医療・福祉機器の製造および販売
タカノの新しい挑戦と技術に触れるチャンスをお見逃しなく!