自律施工の新時代
2026-07-31 11:12:38

コマツとEARTHBRAIN、米国AIMとの提携で自律施工の新時代を切り開く

コマツとEARTHBRAIN、AIMとの提携で自律施工の未来を拓く



建設業界における大きな進展が、コマツ(社長:今吉琢也)と株式会社EARTHBRAIN(代表取締役社長:小野寺昭則)の間で、米国のAIM Intelligent Machines(CEO:Adam Sadilek)との戦略的パートナーシップ締結によって実現しました。この提携により、ブルドーザーや油圧ショベルを用いた自律施工技術の開発と、実用化が加速することが期待されています。

自律施工の必要性と背景


近年、建設業界はインフラ整備の需要増加とともに、労働力不足、安全性向上、生産性の向上といった課題に直面しています。コマツは、建設機械の製造において長い歴史を誇り、デジタルソリューションを交えた安全性・生産性向上に貢献しています。また、EARTHBRAINは施工管理のデジタル化を進め、施工計画からモニタリングまでの流れを最適化する「Smart Construction®」を提供。この2社の強みを活かし、AIMのフィジカルAIを活用した自律運転技術との融合が、生産性革命の鍵を握っています。

パートナーシップの内容


このグローバルな提携の下、3社はすでに技術検証を行っており、ブルドーザーや油圧ショベルを対象とした自律施工ソリューションの商用展開が進んでいます。特に米国市場では、コマツの自律運転機械が実際の工事現場で稼働を開始しており、その成果に期待が寄せられています。日本では2027年以降に市場に投入される予定で、今後の展開が待たれます。

この自律施工ソリューションは、Smart Construction®によって作成された施工計画や完成目標地形データを、AIMのフィジカルAIプラットフォームと連携させることで、自律的な施工の実現を目指します。

自律施工のメリット


自律運転が可能なブルドーザーや油圧ショベルは、施工目標を理解し、どのように施工を進めるか、走行経路の選択を自体で行うことが可能です。これにより、従来の方法よりも効率的に施工が進められるだけでなく、施工の可視化が可能になることで進捗管理も容易になります。

顧客は、施工計画から自律施工、施工進捗の可視化、施工実績データの活用まで全てをデジタルワークフローで管理でき、施工プロセス全体の自動化・最適化が実現します。

さらに、AIMの技術は既存の機械に対して後付け導入が可能なため、新しい施工機械を導入することなく、現在の資産を最大限に活用しつつ、自律施工を段階的に導入することができます。

未来への展望


このパートナーシップにより、3社は建設機械、施工管理デジタルソリューション、自律運転技術を融合させ、施工管理から自律施工までを滑らかに結ぶ新しいソリューションを提供することを目指します。

建設業界が抱える労働力不足やデジタル化の課題に対処し、安全で生産性の高い持続可能な社会インフラの実現に向けて、さらに技術・ノウハウを融合し、Smart Construction®とAIMのフィジカルAIプラットフォームの連携を進展させていく予定です。これにより、顧客のニーズに応じた新たな価値を提供し、建設現場の未来を確かなものとすることを目指します。

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Smart Construction®とは



Smart Construction®は、測量から施工、検査までの様々な情報をデジタル化・可視化するソリューションです。建設生産プロセスをデータで連携・最適化し、安全性や生産性向上を追求するこのプラットフォームは、長時間労働や環境負荷の軽減など、多くの課題解決を担っています。

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EARTHBRAINについて


株式会社EARTHBRAINは、コマツ、NTTドコモビジネス、ソニーセミコンダクタソリューションズ、野村総合研究所により2021年に設立され、建設業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しています。テクノロジーを活用し、現場をデジタル空間に再現し、安全で生産性の高い未来を見据えた施工環境の実現を目指しています。


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会社情報

会社名
株式会社EARTHBRAIN
住所
東京都港区六本木1-6-1泉ガーデンタワー29階
電話番号

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