いわきのめぐみ隊!
2020-09-30 11:00:06
武田玲奈が「いわきのめぐみ伝え隊!」隊長に就任し、その魅力を伝えるプロジェクト始動
武田玲奈が「いわきのめぐみ伝え隊!」隊長に就任
最近、注目されている女優でモデルの武田玲奈さんが、「いわきのめぐみ伝え隊!」の隊長として新たなプロジェクトに参加しました。この取り組みは、いわき市が誇る農産物を通じて地域を盛り上げ、心身を元気にすることを目指しています。
プロジェクトの背景と目的
新型コロナウイルスの影響で多くの人々が不安を抱える中、「いわきのめぐみ伝え隊!」は恵まれた自然で育まれた農産物を用いて、地域の皆さんの生活に元気を届けることを目的としています。いわき市内の主要な量販店と連携し、様々な販促活動を通じてメッセージを広めていく予定です。
記者発表会と発足式
このプロジェクトの一環として、9月24日にいわき市文化センターで発足式が開かれました。市長の清水敏男氏、武田玲奈さんをはじめ、流通関係者や農産物生産者、磐城農業高校の関係者などが出席し、プロジェクトへの期待感が高まりました。
発足式では、清水市長が挨拶を行った後、農業振興課長がプロジェクトの概要を説明。続いて任命式が行われ、武田さんが隊長として任命され、「いわきのめぐみを多くの方に伝える」と意気込みを語りました。
トークセッションでのプライベートな一面
清水市長とのトークセッションでは、武田さんがいわき市での思い出や、自炊に挑戦していることなど、親しみやすい一面を見せました。彼女は新鮮な農産物を使った料理を楽しんでいることを明かし、地元愛を感じさせるエピソードが披露されました。
さらに、プロジェクトのPR動画も公開され、参加者たちからは武田さんの地元への思いが強く伝わると好評を得ました。清水市長は、来年が東日本大震災からの節目の年であることを踏まえ、風評被害の払拭といわき産農産物の魅力を広める重要性を強調しました。
いわきの農産物推進イベントの実施
このプロジェクトは、10月1日から来年の3月31日まで展開されるものです。市内の量販店でも「いわきのめぐみ」棚を設置し、地元の農産物を積極的に販売し、消費者との交流を図ります。また、畑で規格外となった農産物を有効活用するための「なんだこりゃ!野菜」というユニークな取り組みも行う予定です。
地域の絆を深める活動
「いわきのめぐみ伝え隊!」は、地域の農産物を使った料理やイベントを通じて、いわき市の魅力を多くの人に伝えていくことを目指しています。これにより、消費者と生産者の絆を深め、地域を活性化することが期待されています。
最後に、武田玲奈さんは「この機会を通じて、いわきの魅力を多くの人に伝えていきたい」とコメントし、意気込みを新たにしました。このように「いわきのめぐみ伝え隊!」は、地域の活性化への第一歩を踏み出したと言えるでしょう。
会社情報
- 会社名
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いわき市
- 住所
- 福島県いわき市平字梅本21番地
- 電話番号
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