Lentrance新プラン登場
2025-03-27 12:33:52

株式会社Lentrance、教育委員会向けプレミアムプラン提供開始で新機能を加速

株式会社Lentranceが提供するプレミアムプランの登場



2025年4月、株式会社Lentranceは教育委員会や学校法人を対象とした新たなサービス、プレミアムプランの提供を開始します。このプランは、同社の学習用ICTプラットフォーム「Lentrance®」の利便性をさらに高めることを目的としています。特に、デジタル教科書の導入が進む中、教育現場でのICT活用がますます重要視されていることを背景に、そのニーズに応える形で契約を拡大する狙いがあります。

プレミアムプランの新機能



プレミアムプランでは、以下のような新機能が追加され、学校や教育機関での利用の幅を広げることが期待されています。

1. 利用状況ダッシュボード
教育機関が所管する学校全体のデジタル教科書や教材の利用状況を自動で集計し、視覚的に把握できる機能です。これにより、教育現場のデータ分析能力が向上し、効果的な教育プランの立案が可能となります。

2. プリント配付機能
担当教師や教育機関が独自に制作した副読本やプリントを、簡単に所管する学校や生徒に配付できる機能を搭載。教材の配布手続きがスムーズになり、現場の負担を軽減します。

3. アカウント一括登録機能
所管する学校のアカウント登録を一括で処理できる利点があり、多忙な教師や職員の時間を大幅に節約します。

4. クーポン一括引き換え機能
複数学校のクーポン引き換えをまとめて行うことができ、手続きの効率化が図れます。

これらの機能は、プレミアムプランのトライアル参加自治体からのフィードバックをもとに開発されており、現場での実際のニーズに応えています。トライアル参加者には、サービス開始後も一定期間無償で提供される予定です。

デジタル教科書の背景



2024年度からは、小学校5年生から中学校3年生までの英語デジタル教科書が導入されることが決まっています。この流れを受けて、教育現場におけるデジタル教科書の利用が進んでいる背景には、文部科学省が進めている教育のデジタル化があります。中教審からも、デジタル教科書を従来の紙媒体と同様に扱うことが求められており、制度としても整備が進んでいる現状です。

特に2025年は中学校教科書の改訂年度にあたるため、デジタル教材の活用が促進され、現場におけるデジタル学習環境がさらに拡充されると見込まれています。Lentranceもこの流れに合わせ、サービスのアップデートを速やかに行い、教育機関のニーズに応え続けています。

Lentranceの理念と今後の展望



「すべての人の学びの入り口になる」という理念のもと、LentranceはLearning(学ぶ)とEntrance(入り口)という言葉から名付けられた企業です。この理念を実現するため、全ての人が学び続けられる環境を提供し、夢や可能性を未来に繋ぐことを目指しています。今後も様々な学びの場で役立つ機能を強化し、関連サービスを提供していく方針です。

株式会社Lentranceは、教育現場のICT活用を支えるために日々努力をしており、新たなプレミアムプランを通じて教育の質を高めていくことに力を入れています。詳細な情報は公式ウェブサイトで確認できますので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社Lentrance
住所
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル 9F
電話番号

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