台湾初上陸の「きのこの山大収穫祭」
株式会社明治が主催する「明治香菇山大収穫祭」が台湾で大成功を収めました。このイベントは「きのこの山」の販売開始1周年を祝うもので、台湾の華山1914文化創造工業団地で行われました。参加者は、特製のマイクを使って「ヤッホー!!」と叫び、その声の大きさに応じて、最大300個まで「きのこの山」をもらえるというユニークな内容となっています。
賑やかなイベントの様子
イベントは11月29日と30日の2日間にわたって開催され、初日の開始前から140人以上が行列を作り、その後も参加者が次々と訪れました。最終的に270人以上が並び、来場者は654人に達しました。その盛況ぶりに、台湾の人々の「きのこの山」への興味や期待が感じられました。
過去の成功を受け継ぐ
実は、このイベントは以前の「きのこの山びこ」として、東京で行われたもののリメイク版です。台湾の文化を考慮し、テーマは“収穫祭”。大きなカゴや竹の傘など、台湾の地域性を活かした装飾にもこだわりました。このような工夫により、参加者はただお菓子を楽しむだけでなく、台湾らしい雰囲気の中に浸ることができました。
台湾市場へのさらなるアプローチ
明治はこのイベントを通じて台湾市場でのプロモーションを強化する意向を示しています。「明治 きのこの山 台日おいしくおもしろく宣言」も発表され、台湾の方々により多くの「きのこの山」を楽しんでもらうための計画が語られました。さらに、台湾のスシローとのコラボ第2弾もお披露目され、多方面での活動も期待されています。
未来への展望
「きのこの山」は2025年に日本での発売から50周年を迎えます。このタイミングを契機に、グローバルな展開をさらに進めていくことで、おいしさと笑顔を全世界に広めることを目指しています。今後も台湾を中心に、様々なイベントやプロモーションが期待されます。
開催概要
- - 開催日程: 2023年11月29日(金) 及び 30日(土)
- - 場所: 華山1914文化創造工業団地、華山劇場
このように、明治の「きのこの山」は台湾の人々に笑顔とおいしさを届けるためのさまざまな取り組みを展開中です。ますますの活躍が期待されるこのブランドから、目が離せません。