ACCESSのIT Pro Expo
2014-10-10 14:39:24
ACCESS、IT Pro Expo 2014でIoTソリューションなど多数展示
ACCESS、IT Pro Expo 2014でIoT時代の最先端技術を披露
株式会社ACCESSは、2014年10月15日から17日にかけて東京ビッグサイトで開催された『IT Pro Expo 2014』にゴールドスポンサーとして出展しました。同社はIoT時代のリーディングカンパニーとして、Beaconソリューション、企業向けクラウドサービス、ウェアラブルセンサー、そしてブラウザソリューションなど、数々の先進的な技術をデモ展示やセミナーを通じて紹介しました。
多彩なソリューションが来場者の注目を集める
ACCESSのブースでは、同社の技術力の高さを示す様々なソリューションが展示されました。まず注目を集めたのは、すでに劇場やイベントなどでO2O施策として商用利用されている位置連動型コンテンツ配信ソリューション「ACCESS Beacon Framework」です。最新の導入事例や新機能が紹介され、多くの来場者がその可能性に注目していました。さらに、10月15日には、同社のCTOである石黒邦宏氏によるセミナー「iBeaconを活用したO2Oマーケティング最新事例~ACCESSが取り組むIoTサービスの未来~」も開催されました。
企業向けクラウドコミュニケーションサービスとして、「JINSOKU.biz」シリーズの企業向けチャット「Linkit」、資料共有・活用サービス「DocDrive」、ウェブ会議システム「Room」の最新バージョンも展示されました。“迅速”な経営・事業・業務推進を支援するこれらのサービスは、多くの企業関係者から高い関心を集めました。
また、スポーツ系ウェアラブルデバイスの先駆け的存在である3Dゴルフスイングセンサー「Fullmiere」の最新機能も紹介されました。特に注目を集めたのは、10月15日に開催されたIT Pro Expo特別企画「アイラブル★ゴルフ with 乃木坂46」です。この企画では、「Fullmiere」を用いて、ティーチングプロ関雅史氏と共に、ITとゴルフの融合が分かりやすく解説されました。乃木坂46のメンバーの参加も相まって、会場は熱気に包まれました。
さらに、多様なスマートデバイスで優れたブラウジング機能を提供する「NetFront Browser」の最新機能や、今年9月にリリースされたばかりのメールアプリケーション「Intray」も展示され、来場者はその優れたUI/UXを体感しました。
充実したセミナーで最新技術を解説
ACCESSブースでは、同社のソリューションを採用しているお客様やパートナー企業によるオープンセミナーも多数開催されました。これらのセミナーでは、ACCESSの技術を実際に活用している企業の生の声が聞ける貴重な機会となり、多くの来場者が熱心に耳を傾けていました。
ACCESSの今後の展開
1984年設立以来、独立系ソフトウェア企業として世界中の様々な業界にITソリューションを提供してきたACCESS。モバイルソフトウェアの累計搭載実績は10億台を突破しており、その技術力と豊富な経験は高く評価されています。現在、同社はクラウドを活用したスマートデバイス向けサービスや、ネットワーク仮想化(SDN)などの先進技術開発にも注力し、更なる進化を遂げようとしています。
今回のIT Pro Expo 2014での出展は、ACCESSの技術力の高さと、IoT時代における同社の確固たる地位を示すものとなりました。今後も同社からは、革新的な技術とサービスの提供が期待されます。
会社情報
- 会社名
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株式会社 ACCESS
- 住所
- 東京都千代田区神田練塀町3番地 大東ビル
- 電話番号
-
03-6853-9088