奈良県の大和高原は、1200年以上もの歴史を持つ大和茶の産地として知られています。豊かな自然の中で育まれた大和茶は、その土地や茶農家のこだわりによって、それぞれ個性豊かな味わいを持ちます。
奈良 蔦屋書店では、この大和茶の魅力をより多くの人に知ってもらいたいという想いから、「つづく、つなぐ、はじまる 大和茶つくりビト展」を開催します。本展では、大和高原の6つの産地から、6軒の茶農家(=つくりビト)が自慢の大和茶を出展。それぞれの茶葉の個性や特徴、こだわりなどを直接聞くことができる貴重な機会です。
茶葉の販売だけでなく、大和茶を使ったスイーツやお茶漬けなどの加工食品も販売されます。大和茶の可能性をさらに広げる、新しい発見があるかもしれません。
さらに、会期中の週末には、大和茶の試飲会を開催。茶農家の方と直接お話しながら、様々な大和茶を飲み比べて、自分のお気に入りを見つけることができます。
また、7月28日(日)には、「大和茶つくりビトによる対談『お茶農家×管理栄養士』」を開催。お茶農家と管理栄養士による、大和茶の魅力や健康効果について語り合うトークイベントです。水出し茶や茶器、茶葉、皇室献上茶など、様々なテーマについて、専門家ならではの視点で解説します。質疑応答の時間も設けられており、参加者からの質問にも答えていただけます。
お茶の試飲をしながら、大和茶の知識を深め、暮らしに役立つヒントを見つけられるイベントとなっています。
ぜひ、この機会に奈良 蔦屋書店を訪れて、大和茶の世界に触れてみてください。