日本橋で楽しむだしとクラフトビールの饗宴
10月29日、東京都中央区の「日本橋だし場はなれ」にて、特別なイベントが開催されます。「だし×かつお節×クラフトビール」楽しむ夕べです。参加者は、4品の料理と5種のクラフトビールを堪能することができます。受付は18:30からで、イベントは19:00から21:00まで行われます。
詳細情報
この催しは、先着30名限定で、料金は税込4,000円です。この料金には、料理4品、デザート1品、だし1杯、そして5種類のクラフトビール(各100ml)が含まれています。また、おかわりも数量限定で可能ですが、別途料金が発生します。参加を希望される方は、店頭または電話(03-5205-8704)での事前申し込みが必要です。
提供メニュー
1. 乾杯の一杯
最初は、薩摩酒造の「薩摩 RED」を楽しみます。これは、かつお節の生産地である枕崎で醸造された鹿児島県産のさつま芋を使用した華やかなビールです。
2. 伊兵衛サラダ
次に、削りたての本枯鰹節がまぶされた伊兵衛サラダをお楽しみいただきます。合わせるビールは、「志賀高原ペールエール」。長い歴史を持つこのビールは、クリーンな味わいと柑橘系のホップの香りが特徴です。
3. だし餡かけ玉子焼き
続いて、だしとともにうま味を味わうとろ~り玉子焼きとともに、東京ブルースの「シングルホップウィート」を楽しみます。江戸時代からの伝統を引き継ぐこのビールは、まろやかな口当たりと白ワインの香りが感じられる一杯です。
4. 唐揚げと長芋フライ
次は、おかか衣の麦風鶏唐揚げと長芋フライをお楽しみいただき、「COEDO 瑠璃 Ruri」と組み合わせます。こちらのビールは透明感があり、軽やかな口当たりが特長です。
5. 和三盆のパンナコッタ
最後に、和三盆の甘さを感じるスイーツ・パンナコッタを味わいながら、多摩の恵「デュンケル」を楽しみます。この黒ビールは苦味が控えめで、穏やかな甘みが感じられる逸品です。
本枯鰹節の魅力
さらに、このイベントでは本格的な本枯鰹節もご紹介されます。にんべんによると、カビ付けと天日干しを4回以上繰り返した本枯鰹節は、芳醇な香りを持ち、魚臭さが少ない上品な味があります。高級料亭でも利用されるこのクリーミーな風味をぜひ体験してください。
日本橋だし場 はなれ
「日本橋だし場はなれ」は、東京・日本橋に2014年にオープンした和ダイニングで、だしのうま味を生かした一汁三菜スタイルの料理を提供しています。にんべんは創業300年以上の歴史を持ち、食文化の深い専業店として、鰹節やだしの可能性を追求しています。ぜひ、この特別な機会に参加し、食の新たな楽しみ方を発見してみてはいかがでしょうか。