「BigGo」の日本進出
2019-07-19 12:04:45
台湾発の価格比較サイト「BigGo」が日本進出へ、業務提携でマーケティングを加速
台湾発の価格比較サイト「BigGo」が日本上陸
最近、台湾に本拠を置く価格比較サイト「BigGo(ビッグゴー)」を運営するFunmula社が、日本の企業ブルーグースと業務提携契約を結びました。この提携により、「BigGo」の日本でのサービス展開が予定されています。
「BigGo」とは?
「BigGo」は2016年8月に台湾でサービスを始め、現在は台湾、タイ、シンガポール、インドの4か国で利用されています。この価格比較サービスは、オンライン商品のみならず、オフラインの商品にも目を向けている点が特徴です。月間ユニークユーザー数は900万人を超え、その人気は急上昇中です。
今後、日本版のサービスが2019年8月にローンチされる予定であり、すでにブルーグースがマーケティング活動を全力で支援することが決定しています。「BigGo」は、ユーザーが訪れる際に迅速かつ効果的な商品情報を提供し、消費者の選択肢を広げることを目指します。
業務提携の意義
今回の業務提携は、ただの契約関係を超えた意味を持っています。ブルーグースはAmazonとリテール取引を行うためのコンサルティングサービスを提供しており、EC領域における知見と実績を持つ企業です。このことから、「BigGo」の日本上陸は、対日本市場における戦略的な深化を意味します。ブルーグースのサポートを受けることで、「BigGo」は日本市場においても強力なプレイヤーとなることが期待されています。
進出への道
「BigGo」の日本版サービスについての詳細は、リリースのタイミングで別途発表される予定です。日本の消費者も、この新たな価格比較サービスの恩恵を受けることができる日が近づいています。
グローバルな展開
「BigGo」は、過去の資金調達を通じて、さらなるグローバル展開を進めています。グローバルベンチャーキャピタルのSOSVや台湾のアクセラレーターMOXからの資金調達を終了し、この進展に期待が寄せられています。
結論
「BigGo」は、価格比較だけでなく、消費者への利便性を重視したサービスを提供することを目指しています。日本市場の特性を理解し、柔軟なマーケティング戦略を採用することで、日本消費者のニーズに合ったサービスを展開していくことでしょう。今後の進展に目が離せません。さらに詳細が発表されるのを楽しみに待ちたいところです。
会社情報
- 会社名
-
ブルーグース合同会社
- 住所
- 千葉県印旛郡酒々井町東酒々井6-6-8-103
- 電話番号
-
090-4934-3381