冬の楽しみが再び!富士急ハイランドの屋外スケートリンク2024年開店
雪が降るシーズンが近づく中、山梨県富士吉田市の富士急ハイランドが2024年12月1日(日)に屋外スケートリンクをオープンすることを発表しました。このリンクの名称は「SEIKO-OVAL(セイコオーバル)」で、富士急ハイランドの南側に位置し、全周400メートルの本格的な競技用スケートリンクです。この冬、ウィンタースポーツを楽しみたい皆さんにとって、待望のエンターテインメントが再登場します。
アクティブな冬を楽しむために
「SEIKO-OVAL」はただのスケートリンクではありません。競技者から初心者まで、幅広いスケーターのニーズを満たすために設計されています。特に初心者には、レンタル補助具「Qスケ」として名前を知られる、二枚刃のスケート靴が用意されており、安心してスケートを楽しむことができる環境が整っています。
さらに、長野オリンピックの銅メダリスト、岡崎朋美さんを招いたスケート教室も開設されます。これにより、初心者から本格的にスケートを始めたい方まで、個々のレベルに応じた指導が受けられる機会が提供されます。スケートを学ぶ絶好のチャンスです。
営業概要
「SEIKO-OVAL」では、2024年12月1日から2025年2月24日まで営業が予定されています。利用料金は、
- - 大人(中学生以上):1,500円
- - 小人:1,000円
- - 貸靴:1,000円
となっており、お得なフリーパスも用意されています。ただし、大会の開催日や団体貸切によりご利用いただけない日もあるため、事前の質問が推奨されます。
富士急ハイランドの魅力
富士急ハイランドは、他にも多彩なアトラクションや、自然豊かな景観が魅力で、ウィンターシーズンにはスケート以外のアクティビティも提供しています。営業時間は、原則として10:00から18:00までですが、日によって異なることがあるため、公式サイトを確認すると良いでしょう。
公式サイト:
富士急ハイランド
交通アクセス
富士急ハイランドは、東京からのアクセスも良好です。車の場合は、新宿から中央自動車道を利用して約80分、河口湖ICに隣接しているため、ドライブに最適です。また、バス利用者も多く、新宿からは約100分、東京駅からも110分程度で到着します。電車では、JR中央本線大月駅から富士急行線に乗り換え、富士急ハイランド駅で下車することができます。
冬の到来とともに、多くの人々が待ち望む屋外スケートリンク。この冬は「SEIKO-OVAL」で、家族や友人と共に楽しい思い出を作りましょう!