AIと現場の融合を考える「L is B User Conference 2025」
株式会社L is B(エルイズビー)は、2025年9月2日(火)に、同社のサービス活用事例を発表するユーザーカンファレンス「L is B User Conference 2025」(通称「LUC2025」)を開催することを発表しました。今回のカンファレンスのテーマは「現場×AI」となっており、参加者はAIを現場でどのように活用できるかを考える機会が与えられます。
開催概要
- - 日時: 2025年9月2日(火)13:00~18:20(予定)
- - 会場: 大手町プレイスホール&カンファレンス 2F, 東京都千代田区大手町2丁目3-1
LUCは、ユーザー同士の交流を促進し、DX(デジタルトランスフォーメーション)による課題解決のアイデアを得る場として位置づけられています。今年で8回目となる本会議は、これまで以上に多くの参加者を迎えるため、過去に例を見ない規模で実施されます。
現場の課題とAIの役割
最近の現場では、人手不足や職人依存といった課題が深刻化しています。これに対抗する手段として、AIの導入が進行中です。カメラやセンサーを用いて収集したデータのAIによる解析は、業務の効率化だけでなく、新たな働き方の提案にもつながります。本カンファレンスでは、実際の現場での体験をお持ちの参加者が意見を共有し、AI活用の具体的な事例について理解を深めることができます。
プログラム内容
LUC2025では、さまざまな企業の実例発表やパネルディスカッションが行われます。
- - 特別基調講演: 京都大学 工学研究科の藤井聡教授が、「これからの建設業界を考える」というテーマでお話しします。
- - ユーザー企業の事例発表: 参加企業が自社の成功事例を紹介し、どのようにL is Bのサービスを活用したかを発表します。発表企業には、ANAエアポートサービスや大成建設などが含まれています。
- - パネルディスカッション: 現場のリアルな声を集め、AI導入の現状とその未来について議論します。
- - L is Bの戦略発表: 横井社長を含むサービス責任者が、今後の取り組みや新機能について発表します。
対象者
本カンファレンスの対象は、以下のような方々です。
- - L is Bサービスを既に利用しているユーザー
- - 今後の導入を検討している企業
- - 建設や製造、運輸業界など、現場をお持ちの企業
- - 業務の効率化や現場教育に課題を抱える企業
特に業務で使用する写真の整理や動画を活用した教育に関心のある方々には、きっと大いに役立つ内容となるでしょう。
参加申し込み方法
会場にご来場希望の方は、公式サイトから事前にお申し込みを行ってください。
イベントページはこちら
オンラインでの参加も可能であり、Zoomを利用したハイブリッド形式での開催です。
参加者には、現場でのデジタル化やAI技術に関する最新情報が得られる貴重な機会となるこのカンファレンス。ぜひお見逃しなく!
まとめ
「L is B User Conference 2025」は、現場の知見をAIと融合させ、業務改善を目指す参加者にとって有意義な場となることが期待されます。業界の最新トレンドや成功事例の紹介を通じて、参加者が自身の現場に役立つヒントを持ち帰ることができることを願っています。