新運動器具「ふみふみ」
2021-01-20 10:30:02
コロナ禍を乗り越えるための新運動器具「ふみふみ」が登場!
コロナ禍を乗り越える新たな健康器具「ふみふみ」のご紹介
埼玉県川口市にて創業された株式会社シグマ製作所は、58年の歴史を持つ鋳物工場。現在は岩手県一関市に製造拠点を移し、建設機械やロボット部品を製造しています。そんな同社が、昨年の緊急事態宣言を受けて新たに開発した運動器具が「ふみふみ」です。
この「ふみふみ」は、居ながらにして運動が行える健康器具として登場しました。特に、自宅で過ごす時間が長くなった中で、身体を動かすことが億劫になった人々に向けて開発されています。従来の運動器具とは一線を画し、難易度が低く、誰でも気軽に取り入れられるのが魅力です。
「ふみふみ」の特長と設計
「ふみふみ」は青竹ふみのように足を乗せて、左右交互に踏む動作を行います。手軽に運動ができるため、高齢者やリハビリ中の方にも優しい設計がされています。以下に、その特徴を詳しく見ていきましょう。
1. 使いやすい設計
- 椅子に座ったまま、ふみふみの半円状の接地面の上に足を置きます。前後に動かないように設計されているため、安心して使用することができます。
2. 軽量でコンパクト
- 大きさは長さ約35cm、幅、高さともに約10cmと場所を取らず、掘りごたつの足元にも収まるサイズです。アルミを使用することで軽量化を図り、820gと持ち運びも楽チン。職人の手技によって高純度のアルミが鋳造されており、細部にわたりこだわりが感じられます。
3. 足つぼ刺激の突起
- 使用する足元には、32個の突起が施されています。これにより足つぼを刺激し、健康効果を高めます。大庭将史社長の経験から、身体の異変を察知することの重要性が製品に反映されています。
4. 医療の視点から開発
- 薬剤師との共同開発により、実際の患者の声が製品に組み込まれています。集中的なリハビリが家庭内で実践できない課題を解消すべく、運動の「入り口」としての役割を果たします。
5. サステナブルな設計
- 不要になった部品は高温で溶かし、新たな製品として再利用します。環境にも配慮した商品で、鋳物の利点が生かされています。
商品の利用方法
大庭社長は、特に高齢者に向けての利用を勧めています。コロナ禍でなかなか会えない家族へのプレゼントとしても最適で、健康維持に役立つことでしょう。価格は8,900円で、取り外し可能な歩数計付きは9,800円。色は赤、青、緑から選べ、床を保護するためのゴム製マットも付属します。
この「ふみふみ」はAmazonで購入可能で、詳細な情報は岩一工房のホームページでも確認できるので、是非チェックしてみてください。電話での問い合わせも受け付けています(株)シグマ製作所岩一工房(048-282-0068)。
健康な生活をサポートする「ふみふみ」。コロナ禍での生活をより快適にするためのアイテムとして、どの世代のお客様にもおすすめできる製品です。
会社情報
- 会社名
-
株式会社シグマ製作所
- 住所
- 埼玉県川口市新堀140-2
- 電話番号
-
048-282-0068