大濠公園 日本庭園『宙(SORA)』の常設化決定
福岡市中央区に位置する大濠公園内の日本庭園で、ナイトアートイベント『宙(SORA)』が話題を呼んでいます。このイベントは、2025年10月から常設開催されることが正式に発表され、期待が高まっています。
『宙(SORA)』の魅力とは
『宙(SORA)』は、幻想的な光と音の演出が特徴で、これまでに累計来場者数が3万人を超えるなど、その人気は急上昇しています。2025年の夏から秋にかけて、期間限定で始まったこのイベントは、多くのお客様からの支持を受け、通年開催に移行することになりました。
イベントの内容は四季によって変わり、訪れるたびに新たな体験が提供されます。日本庭園の自然の美しさを活かしながら、最新のテクノロジーを駆使した演出が施されており、まさに「光で魅せる日本庭園」といえます。
常設化の記念企画
常設化を記念して、10月初旬からは「月の前フォトスポット」にて、プロのフォトグラファーによる無料撮影サービスもスタート予定です。この機会に、訪問者は自分のスマートフォンを使って、特別な瞬間を写真に収めることができます。
イベントの詳細情報
『宙(SORA)』の開催日程は2025年7月4日から開始し、さまざまな時間帯での開催が予定されています。特に気になる時間帯は、夏や秋の夜を美しく彩る、光と音の演出が観賞できる19時から22時の時間帯です。
- 9/6~9/30: 19:00~22:00
- 10/1~10/31: 18:30~22:00
- 11/1~2026/1/12: 18:20~22:00
- 1/13以降: 18:30~22:00
入場料は、当日券が大人2,300円、中高生1,800円、小学生1,400円で、前売り券は各500円引き。未就学児は無料ですが、興味がある方はぜひ公式サイトで最新情報をチェックしてください。
株式会社ランハンシャの取り組み
この素晴らしいイベントを手がけるのは、株式会社ランハンシャです。福岡を拠点に活動するデジタルクリエイター集団であり、プロジェクションマッピングやインタラクティブアートに特化した体験型イベントの企画制作を行っています。伝統文化と現代技術を融合させた新しい空間演出には定評があります。
地域に新たな価値を創出
『宙(SORA)』は、地域資源を最大限に活用し、訪れた人に記憶に残る光の物語を提供しています。いまや「光のアート空間」として、多くの観光客や地域住民に新たな夜のひとときをもたらしています。これからも、様々なコンテンツや演出が計画されており、未来が楽しみです。光のアートがどのように進化していくのか、見逃せません!
最新情報は
公式サイトやInstagramで確認できますので、是非チェックしてみてください。