テーブルウェア・フェスティバル2025：華やかな器で彩るクリスマスの魅力

テーブルウェア・フェスティバル2025：暮らしを彩る器展

2025年のクリスマスシーズンを迎えるにあたり、東京ドームシティのプリズムホールにて、「テーブルウェア・フェスティバル2025〜暮らしを彩る器展〜」が開催されます。このイベントは、11月27日から12月3日までの7日間、国内外の多様なテーブルウェアが一堂に会し、訪れる人々に新たなインスピレーションを与えることを目的としています。

特集企画について

COLORS〜うつわで彩るクリスマス〜

今年の特集企画の目玉は「COLORS〜うつわで彩るクリスマス〜」です。多彩な色合いの器で飾られたホリデーシーズンの食卓は、見る者の心を踊らせることでしょう。エルキューイやクリストフル、ビレロイ&ボッホなどの名だたる海外ブランドが織りなす美しい器の数々が、色とりどりのクリスマスシーンを演出します。

鍋島焼の歴史と格式

このイベントでは、開窯350年を迎える鍋島焼にも特別な焦点が当てられます。「開窯350年鍋島焼の格式」では、数世代にわたって受け継がれてきた卓越した技術と伝統を活かし、現代のスタイルと融合した鍋島焼の魅力を紹介。さらに、「鍋島焼の美意識〜やんごとなき鍋島様式〜」では、独特のデザインや色使いが施された鍋島様式の作品が一堂に展示されます。これに加え、鍋島焼の器に輪島塗スプーンや能登のマルガージェラートを組み合わせたテイスティングコーナーもあり、五感で楽しむ体験が待っています。

日本の器を訪ねて

また、会場内には「日本の器を訪ねて」というエリアが設けられ、全国から集結した人気の陶磁器も紹介されます。美濃焼や多治見焼、波佐見焼など各地の特徴ある器が並び、作り手との交流を通して、お買い物を楽しむことができます。これにより、単なる鑑賞だけでなく、直接手に取って選ぶ楽しみも提供されます。

第32回テーブルウェア大賞

さらに、毎年恒例の「第32回テーブルウェア大賞」も開催され、応募された多数の作品が展示される予定です。様々なデザインやコーディネートの作品が、訪れる人々を魅了することでしょう。今回も特別企画として、前回の受賞者たちによるコラボ展示も計画されています。

Concept Galleryと出展ブース

新しい試みとして、「Concept Gallery」が展開され、テーマ「Something NEW」をもとに、斬新な商品が集う展示販売の場が設けられます。また、国内外のテーブルウェアショップが出展し、なかなか出会えないような器との出会いも期待できます。

開催概要

「テーブルウェア・フェスティバル2025」の開催日は、2025年11月27日から12月3日までの7日間。会場は東京ドームシティのプリズムホールで、入場時間は毎日10:00から18:00までとなっています。入場券は当日券1800円、前売券1600円、アフター3チケットは1200円で購入できます。小学生以下の子供は、保護者1名につき4名まで無料入場が可能です。

東京ドームシティの公式サイトまたは、各種プレイガイドでチケットを入手でき、興味を持たれた方はぜひ訪れて、魅力的なテーブルウェアの世界を体験してみてはいかがでしょうか。美しい器たちが、皆様のクリスマスのひとときをより特別なものにしてくれることでしょう。