KIT・ICTステークホルダー交流会2024
2024年2月20日、金沢工業大学(KIT)と国際高等専門学校(ICT)のコラボレーションによる「KIT・ICTステークホルダー交流会2024」が開催されます。本イベントでは、学生たちが正課や課外活動を通じて培った経験と成果を学外に向けて発信する機会が設けられます。
イベントの概要
交流会は対面とオンラインのハイブリッド形式で行われ、学生たちが自分たちの成長ストーリーを発表します。参加者は、学外から訪れる関係者や学生たちと交流し、新たな視点を獲得することが期待されています。
プレゼンターの紹介
特に注目すべきは、国際高等専門学校から登壇する3名の学生です。彼らの多様な背景と志向は、未来の技術者の可能性を感じさせてくれます。
沖山琳世さん
沖山さんは国際理工学科の2年生で、東京都出身です。新たな環境に身を置くことで、自身を見つめ直し、成長の機会を得たと語ります。将来的には、高専での学びを基に自分の好奇心を追求し続けることを夢見ています。
鴨下麟太郎さん
長野県出身の鴨下さんも国際理工学科の2年生。工学への情熱を持つ彼は、未知の世界に挑戦し続けているといいます。数学に特化した彼の視点から、様々な問題と向き合い、それを解決することに楽しさを見いだしています。
中沢琉月さん
新潟県出身の中沢さんは、スポーツや音楽、アートなど多岐にわたる趣味を持っています。今年初めて推しができ、日々の活力にしていると言います。彼女は、地域活動やコンペへの参加を通し、自らの原動力について振り返り、発表します。
イベントの詳細
交流会は、金沢工業大学扇が丘キャンパスの多目的ホールで行われ、対面参加者に加えてオンラインでも参加可能です。プログラムは以下のようになっています。
- - 学生プレゼンテーション(13:15~16:20):代表学生による自己成長のストーリーを発表。各学生は5分間の発表を行います。
- - ポスターセッション&個別交流会(16:20~17:30):対面で参加する学生と個別に意見交換や交流が行えるセッションです。
参加方法
参加希望者は、事前に申し込みを行う必要があります。詳細は金沢工業大学の公式ウェブサイトをご覧ください。また、問い合わせは進路開発センターまでご連絡ください。
この交流会を通じて、参加学生たちの未来に向けた意気込みや工夫を直接聞くことができ、学校の取り組みを体感する良い機会となることでしょう。未来の技術者たちがどのように成長しているのか、その姿を見逃さないでください。