脱炭素経営EXPO(関西)で示す未来
2025年11月19日(水)から21日(金)にかけて、インテックス大阪にて「脱炭素経営EXPO(関西)」が開催されます。このイベントは中小製造業の脱炭素化を促進するための最新ソリューションを紹介し、特に現場のニーズに応える内容となっています。主催はRX Japan株式会社で、株式会社ゼロプラスが特設ブースを展開します。
ゼロプラスの取り組み
株式会社ゼロプラスは、兵庫県に本社を置き、全国1,500社以上の中小企業に対してCO2排出量の算定と管理を支援しています。特に、250社以上のSBT(Science Based Targets)認定を後押しした実績があります。
具体的には、脱炭素経営に必要な知識が不足している中小企業に対し、専門的なサービスを提供します。特に、見逃せないのは、2026年1月からの申請事務手数料値上がりの前に必要な支援を行っている点です。
中小製造業の「脱炭素の壁」
中小製造業は、CO2排出量の開示が求められる厳しい環境に置かれていますが、「何から始めればいいのかわからない」「専門人材がいない」「生産性を落としたくない」といった課題に直面しがちです。特にSBT認定は企業の競争力を高める重要な要素ですが、将来のコスト増加を避けるためにも迅速な対応が必要とされています。
展示内容の詳細
1. CO2排出量算定サービス「ゼロモニ」
ゼロプラスが提供する「ゼロモニ」は、中小製造業に特化したCO2排出量の算定・管理システムです。燃料や電力の使用データを簡単に入力し、可視化できる仕組みです。特に、過去5年分のデータをさかのぼっての入力代行サービスを提供しており、企業は手間を減らしつつ、エネルギー使用量の比較や傾向分析を行うことが可能です。
2. 中小企業版SBT認定の支援
ゼロプラスは、中小企業向けのSBT認定取得においてもサポートを行っています。企業の条件やニーズに応じた無駄のない支援を提供し、これまでに250社以上の認定を支援してきました。また、2026年からの申請手数料の値上げに対して、特急対応でサポートを提供しています。
3. 脱炭素伴走支援サービス
脱炭素経営の成功には、経営層だけでなく現場の従業員全員の理解と行動が不可欠です。ゼロプラスは、現場の実情に合わせた教育プログラムやワークショップを提供し、従業員が自発的に脱炭素に取り組む環境を整えています。また、生産性と環境への配慮を両立させるための現場改善事例も共有し、実践的なノウハウを伝授します。
出展概要
- - 展示会名: 脱炭素経営EXPO(関西)
- - 開催日: 2025年11月19日(水)~21日(金)
- - 会場: インテックス大阪
- - 主催: RX Japan株式会社
- - ブース位置: インテックス大阪6号館ゼロプラスブース(小間番号:SD5-16)
会社情報
- - 会社名: 株式会社ゼロプラス
- - 所在地: 兵庫県伊丹市西台1-5-7-2F
- - 代表者: 大場 正樹
- - 設立年: 2014年
- - 公式サイト: ゼロプラス公式サイト
今回は、脱炭素経営EXPO(関西)を通じて、私たち中小製造業が抱える課題を具体的に解決するための情報をお届けします。未来を見据えた経営の一環として、ぜひご注目ください。