三重県津市で行われた「第19回津シティマラソン2026」で、株式会社ダイレクトカーズのオリジナルキャンピングカー「TRIP Shelter」が、救護車および収容車としての役割を果たしました。この取り組みは、マラソン参加者の安全を確保するために重要な役割を担っています。
TRIP Shelterは、広々としたキャブコン構造が特徴で、フルフラットベッドや水の使用が可能な設備が整っています。これにより、体調を崩したランナーが安心して休むことのできる「移動できる休息空間」を提供しています。大会当日、TRIP Shelterは、行政職員や看護師と連携し、救護体制を構築。特に、スタート直後に気分が優れなくなった女性ランナーの搬送や、7km地点でリタイアしたランナーの安全な帰還をサポートしました。
このように、即応性が求められる場面でのTRIP Shelterの存在は、ランナーたちにとって安心感をもたらしました。特に、車内には冷蔵庫で冷たい水を用意し、FFヒーター(暖房)も設置されているため、常に快適な環境を維持していました。こうした機能が評価され、キャンピングカーが地域イベントの救護車として採用されることは、観光やレジャーの枠を超えた新たな活用法の提案でもあります。
近年、キャンピングカーは災害時の避難場所や地域イベントの救護車、移動オフィス、さらにはペットの避難スペースとしても注目されています。TRIP Shelterは、このような多様なニーズに応えられる機能性を持つため、特に災害時の対応でも役立つ存在です。
ダイレクトカーズは、これまでも能登半島地震や八丈島での災害支援に取り組んできました。必要に応じてキャンピングカーを提供し、休息やプライバシーを守る環境を提供しています。このような活動は、私たちの地域を守るための重要な一環として位置づけられます。
当社の代表である百田雅人は、東日本大震災の経験から、キャンピングカーを活用した災害対策の必要性を痛感しました。これをきっかけに、6つの自治体と災害協定を結び、日本RV協会と協力して「防キャン(防災×キャンピングカー)」の普及活動を進めてきました。
新たに開発された「TRIP Shelter」は、防災専用キャンピングカーとして、地域貢献の一環として活用されています。津シティマラソンでの救護車としての採用も、こうした防災と地域への貢献を目的にした活動の延長上に位置しているのです。
ダイレクトカーズは、三重県鈴鹿市に本社を構え、キャンピングカーの製造・販売・メンテナンスに取り組む企業です。地域の安心・安全に寄与するため、これからも様々な活動を続けていきます。カスタムメイドのキャンピングカーや、高品質なサービスを提供することを目指し、地域との共生を大切にしています。公式HP(
https://www.cars-drt.com)では、製品情報や活動内容について詳しく掲載しています。