地域循環型ミライ研究所
2026-01-28 12:49:11

持続可能な地域社会の実現に向けた取り組みを紹介するアニュアルレポート

地域循環型ミライ研究所 アニュアルレポート2026 の発行について



NTT東日本が設立した地域循環型ミライ研究所(以下、ミライ研)は、持続可能な地域社会の実現を目指してさまざまな調査・研究を行っています。2023年に設立されたこの研究所は、地域固有の文化や食、自然、歴史を基に、地域社会の価値を高める取り組みを行っています。そのコンセプトは、人的なつながりとICT(情報通信技術)を活用し、地域が持つ潜在的な価値を引き出し、社会的および経済的な循環を実現することです。

この度、ミライ研は「地域循環型ミライ研究所 アニュアルレポート2026」を発行しました。このレポートでは、地域の人々と共に取り組んできた多様なプロジェクトや新しい共創の試みを紹介しています。

地域ソーシャルイノベーター育成に向けた調査研究



さらに、持続可能な地域社会の共創をサポートする「地域ソーシャルイノベーター」の育成に向け、3つの調査研究レポートも公開しました。

1つ目のレポートでは、NTT東日本の社員である「地域エバンジェリスト」を対象に、彼らのウェルビーイング(幸福感)やエンゲージメント(企業への従業員の関与)に関する調査研究が行われました。また、三菱UFJリサーチ&コンサルティング(MURC)との共同で、実証イベントを2つの地域で実施しました。この研究は、地域ソーシャルイノベーターと企業からきた越境人材との協働によって生み出される価値の循環プロセスについて深堀りしています。

  • - 地域エバンジェリストに関する調査結果
この調査では、地域活動への企業の参画が社員の生活や職務への影響をどのように与えるかを、量的および質的な方法で検証しました。その結果、地域活動が社員の生きがいや企業への愛着向上につながることが確認されています。

  • - ローカル・ループの実証
「ローカル・ループ」とは、地域固有の資源を活用して持続可能な経済モデルを構築する考え方です。本レポートでは、その実証を神奈川県横須賀市走水でのプログラムを通じて紹介しています。地域の自然資源や食を利用した体験学習プログラムが、どのように地域愛を醸成し、経済波及効果を生むのかを探求しました。

2つ目の実証研究は、佐賀県唐津市厳木町で行われたもので、地元の郷土料理を通じた多世代交流が地域愛着をどう育むかを検証しました。この取り組みは、地域の文化遺産が新たな価値を生み出すきっかけとなることを示唆しています。

未来のつながりを目指して


これからもミライ研は、地域で生まれるアイデアや人々の思いを大切にし、地域の皆さまが共同で価値創造を行うプラットフォームとなることを目指します。「地域循環型社会の共創」を理念とし、長期にわたって持続可能な地域社会の実現に向けて積極的に貢献していく所存です。このアニュアルレポートは、その第一歩となるものです。

「地域循環型ミライ研究所」に関心を持たれた方は、ぜひ公式Webサイトもご覧ください。そこで、他の取り組みや今後のイベント情報についてもご確認いただけます。


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会社情報

会社名
NTT東日本株式会社
住所
東京都新宿区西新宿3-19-2
電話番号

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