クラウド型ISMS管理ツール『ISMSアシスト』に新機能を追加
株式会社スリーエーコンサルティングが提供するクラウド型ISMS管理ツール『ISMSアシスト』は、最近のアップデートにより、情報資産リスクアセスメント表の使い勝手を向上させました。この変更は、ユーザーが業務を効率よく行えるようにすることを目的としており、特にリスク評価や見直し作業のスムーズさを大幅に改善します。
使いやすさを追求した新機能
これまで、リスクアセスメント表内で関連性の高い情報資産を近くに配置したい場合、ユーザーはCSVデータを新たに作成し直す手間がありました。しかし、今回のアップデートにより、画面上で簡単にドラッグ&ドロップして項目を自由に並び替えられるようになります。これにより、同じ分類や関連を持つ情報資産をグループ化し、視覚的に整理することができます。
ユーザーは、必要な情報を迅速に見つけ出し、リスクの把握や比較をよりスムーズに行えるようになります。事前に並び方を考える必要もなく、従来のようにCSVを用意する煩わしさも解消されるため、業務の負担を大きく軽減できるのです。
クラウド型Pマーク/ISO管理ツール『アシスト』シリーズ
『ISMSアシスト』を含む『アシスト』シリーズは、PマークおよびISOの取得や運用における手間を軽減するために設計されています。このシリーズは、利用者が煩雑な書類作成やスケジュール管理を効率的に行える要素を多数搭載しており、導入社数は累計8,000社以上に達しています。特に、ISMSやPマークに関する知識の少ない方でも簡単に使えるインターフェースが魅力です。
さまざまな業種の企業がこのツールを導入しており、それぞれが新たな運用のスタイルを実現しています。例えば、運輸物流業の企業D社では、審査時の指摘が皆無となり、ISOの手間は半分になったとの声も寄せられています。これは、業務の効率化が急務である企業にとって、大きな助けとなります。
アップデートの目的と今後の展望
今回のアップデートは、スリーエーコンサルティングが企業の実務負担を軽減するための取り組みの一環です。今後も引き続き、こだわりの機能改善を進め、ユーザーにとってより便利で効率的な管理環境の構築を目指します。
特に多くの企業がISOやPマークの取得に関して不安を抱えている中、クラウド型のISMS管理ツールは、実務的な解決策を提供する存在としてますます重要性を増しています。そこで、スリーエーコンサルティングは、業界リーダーとしての役割を強化するため、革新を追求していく所存です。
最後に
これからも『ISMSアシスト』を通じて、企業が直面する難題を乗り越え、ISO/Pマークの取得と運用を円滑に進められるよう、株式会社スリーエーコンサルティングは応援し続けます。また、導入を検討している企業の皆様にとっても、最適なソリューションを提供できる存在となることを目指しています。