ハックルベリーが新機能追加!BtoB向けeギフトの効率化
株式会社ハックルベリーが提供するShopifyアプリ「All in gift」が、企業間取引の新たなスタンダードを打ち立てる機能をリリースしました。それは、BtoB向けのURL一括発行機能です。この機能によって、大量のeギフトを一度に発行することが可能になり、ビジネスシーンでのギフト送付がさらに効率的になります。
新機能の背景
従来、企業間のギフト贈呈は手間がかかるものでした。特に、多くのeギフトを同時に送付する場合、一件ずつURLを発行する必要があり、時間と労力を要していました。しかし、これからは新たに加わったURL一括発行機能を利用することで、こうした煩わしさが大幅に解消されます。これにより、企業は、キャンペーンや大規模な商談の際でも、スムーズにeギフトを提供できるようになります。
導入事例:『ROJI日本橋』の活用
例えば、創業300年を超える国分グループが運営する『ROJI日本橋』では、この機能によってどのように業務が変わったのでしょうか。以前、同社では営業マンが取引先への贈り物を自社のコーポレートカードを用いて購入し、手動でURLを発行していましたが、決済手数料が負担となり、また管理コストも増加していました。新機能の導入により、これらの課題が解消され、さらにeギフトの利用が増加する見込みです。
「今後は現状の2倍程度の利用を見込んでいます。eギフトを活用することで、バイヤーが好みの商品を選ぶきっかけにもなり、商品認知の向上にもつながっています。」と同社は期待を寄せています。
eギフトの重要性
近年、SNSやオンラインでのコミュニケーションが一般的になり、多くの人々が手軽にギフトを送りたいと考える中、「All in gift」アプリはそれに応える形で誕生しました。このアプリでは、相手の住所がわからなくても、LINEやInstagramのダイレクトメッセージを通じて簡単にギフトを贈ることができます。特に、日本製のサービスであるため、日本語の管理画面により、安心して利用できるのも魅力です。
どのように使えるのか?
「All in gift」アプリには、以下のような機能が備わっています。
- - 複数配送先へのギフト設定(マルチシップ)
- - 熨斗(のし)の設定
- - 表書きの細かな設定
- - ラッピング、ギフトカード、手提げ袋などの対応
- - [eギフト限定]受取時のデジタルメッセージカード
これらの機能を利用することで、送り先に合わせたオリジナルのギフト設定が可能になります。手間を省きつつも、相手を思いやる気持ちを表現できることでしょう。
今後の展望
ハックルベリーは、今後もこのようなアップデートを続け、常に日本の商習慣に合った機能開発を進めていく方針です。これからも、多くの企業が「All in gift」を導入し、ビジネスシーンでのギフト文化がさらに発展していくことが期待されます。
「ハックルベリーは、日々の業務においてeギフトの選択肢を広げる支援を行ってまいります。」と安藤社長は力強く語ります。
会社概要
株式会社ハックルベリーは、東京都世田谷区に位置し、デジタル領域を中心に様々なサービスを提供しています。本社の公式ウェブサイトには、アプリの詳細情報や最新のサービスについての情報が掲載されていますので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。