JPYC、ブルーエコノミーへ
2024-07-10 11:51:29

日本円ステーブルコイン「JPYC」が海洋産業の未来を拓く!ブルーエコノミーEXPO出展で注目を集める

日本円ステーブルコイン「JPYC」が海洋産業の未来を拓く!



静岡県で開催された「BLUE ECONOMY EXPO @Suruga Bay」に、日本円ステーブルコイン「JPYC」を発行するJPYC株式会社が出展しました。同イベントは、ブルーエコノミーに関する国際会議や展示会、水中ドローンデモンストレーションなど、海洋産業の未来を展望する多彩なイベントが2日間にわたり開催されました。

JPYC株式会社は、今回の出展を通して、自社の技術が海洋産業の課題解決に貢献できることをアピールしました。特に注目を集めたのは、離島経済活性化に向けた取り組みです。同社は、日本の島嶼部の水産業にJPYCの技術を応用することで、離島経済の活性化を目指しています。

JPYCが目指すブルーエコノミー



JPYC株式会社は、ブルーエコノミーへの取り組みを積極的に推進しています。同社は、ステーブルコインの特性である透明性や送金手数料の低減により、海洋産業における効率的な資金調達や決済を促進するとともに、漁業従事者の生活向上や地域経済活性化を目指しています。

具体的な取り組みとしては、青ヶ島事業所の設置、漁業協同組合への加入、農林水産省ビジネスコンテスト特別賞受賞、JPYCを活用した海洋町ふるさと納税による海産物の返礼品提供、iU情報経営イノベーション専門職大学の研究所B Lab青ヶ島の設置などが挙げられます。

ステーブルコイン「JPYC」とは?



JPYCは、日本円と1:1で交換可能なステーブルコインです。ブロックチェーン技術を活用することで、従来の金融システムでは実現できなかった高速かつ低コストな決済を可能にします。また、透明性が高く、誰でも取引履歴を追跡できるため、信頼性の高い決済手段として注目されています。

ブルーエコノミーの未来



JPYC株式会社は、ステーブルコインのユースケースを拡大することで、海洋資源の持続可能な利用と海洋産業の活性化に貢献していくことを目指しています。今後も、海洋関連企業との連携を強化し、ブルーエコノミーの更なる発展に貢献していくことが期待されます。

イベント概要



BLUE ECONOMY EXPO @Suruga Bay

開催日時:2024年7月17日~18日
会場:清水マリンターミナル(静岡県静岡市清水区日の出町10-80)
* 公式Webサイト:https://blue-economy-expo.jp/


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