漫画『暁のヨナ』と熊本のコラボ酒が登場
人気漫画『暁のヨナ』とその著者・草凪みずほ先生の故郷である熊本県の「常楽酒造」がタッグを組んだ新たなお酒が、2025年10月20日(月)に予約受付を開始する。名前は「音酒 feat. Akatsuki no Yona」。これまでにないユニークな体験を提供するこの商品は、通常の酒造りが行われる場面で、アニメ『暁のヨナ』のオリジナル・サウンドトラックが流れるという、まさに作品の世界観を味わえるお酒だ。
音酒の魅力
音酒 feat. Akatsuki no Yonaは、熊本県の飲みごたえ抜群のいちご酒をベースにしたリキュールで、アルコール度数は7.0%、720mlのボトルが用意されている。製造工程で流れる音楽は、全25曲が収録されたオリジナル・サウンドトラック。飲むだけでなく、耳でも楽しむことができるという新たな飲酒体験は、多くのファンにとって特別な思い出となることだろう。
さらに、この商品には草凪みずほ先生が描くイラストを使用した特別なパッケージやラベルが採用されており、見た目の美しさも楽しむことができる。予約数に限りがあるため、ゲットしたいファンは早めの申し込みが必須だ。
予約特典が豪華
この「音酒」には3つの特典アイテムが含まれている。購入特典には、アクリルスタンドコースター、キープ中アクリルキーホルダー、アクリルマドラーがあり、いずれも『暁のヨナ』のキャラクターがデザインされている。これらのアイテムは、お酒の楽しみを倍増させてくれるものとなる。
- - アクリルスタンドコースター:ヨナとハクの姿が描かれ、グラスと一緒に素敵な写真を撮影できる。
- - キープ中アクリルキーホルダー:ユンがデザインされた愛らしいキーホルダーで、心の安らぎを提供。
- - アクリルマドラー:四龍をイメージしたマドラーは、飲み方に彩りを添える。
酒蔵見学もアツい
音酒の製造期間中、常楽酒造では「ヨナ」と「ハク」の等身大パネルが設置される。このパネルを見ながら、実際に音楽を聴かせている様子を見学できる貴重な体験ができるのだ。パネル設置期間は2025年10月21日(火)から2026年11月4日(火)まで。見学を希望する場合は事前予約が必須で、詳細は常楽酒造の公式HPを確認することが推奨される。
『暁のヨナ』とは
『暁のヨナ』は、草凪みずほによる高華王国の姫、ヨナが主人公の物語で、彼女の成長や冒険を描いたファンタジー作品。コミックスは全世界で1,500万部を超えるヒットを記録し、2014年にはテレビアニメ化もされるなど、今なお多くのファンを抱えている。
常楽酒造について
常楽酒造は1912年創業の酒蔵で、熊本県球磨地方に位置し、長い歴史と伝統に根ざした本格焼酎の製造を行っている。質の高い焼酎を提供することに加え、地域の特色や地元の素材を活かした新しい製品開発に取り組んでいる。
声酒・音酒プロジェクト
このプロジェクトは、魅力的な声や音楽と美味しいお酒を融合させた試みで、美味しいお酒ができる過程を楽しむことを目的とした活動だ。お酒の製造工程を通じて、地域の素晴らしさを伝えることに力を入れている。
『音酒 feat. Akatsuki no Yona』は、そのコンセプトが見事に実現された商品と言えるだろう。予約は2025年10月20日(月)19:00から開始し、数量限定のため、興味がある方は早めのチェックをお勧めする。
お酒を手にした瞬間、あなたも「暁のヨナ」の世界に浸る特別な体験が待っていることだろう。