副業の新たな可能性を拓く!LAPRASとシューマツワーカーの業務提携
IT業界における働き方が進化していく中、ハイスキルITエンジニア向けの転職サービスを提供するLAPRAS株式会社と、副業マッチングサービスを展開するシューマツワーカー株式会社が業務提携を結びました。この提携により、ITエンジニアたちに副業やフリーランスのプロジェクトへの参加機会が拡大すると期待されています。
提携の背景と目的
LAPRAS社は「すべての人に最善の選択肢をマッチングする」という理念のもと、ITエンジニアに特化した転職サービスを展開。ブログやOSS活動、SNSの活動データを分析することで自動生成されたポートフォリオを持つエンジニアを、最適な企業につなげることを目指しています。一方、シューマツワーカー社は「ハタラクを自由化し、人生の可能性を広げる」の理念のもと、企業が求めるハイスキルな人材と副業を希望するプロフェッショナルをマッチングし、企業の人材不足を解消しています。
今回の提携により、シューマツワーカー社が保有する副業およびフリーランス案件がLAPRASのプラットフォームに掲載されることで、両社の強みを活かし、ITエンジニアに対する新たなキャリアの選択肢を提供することが目的です。また、企業側にとっても、優秀なエンジニアの獲得が期待できることから双方にとってメリットのある提携となるでしょう。
主な取り組み内容
この提携のもと、シューマツワーカー社はこれまで累計1万件以上の副業案件を扱っており、その中には多様なリモートワークのオプションも含まれています。LAPRASには約35,000名ものITエンジニアが登録しているため、彼らにとって副業やフリーランスとしての活動が容易になります。これにより、エンジニアたちが正社員以外の働き方を模索する際のキャリアの幅が広がります。
また、両社は正社員としての転職支援の強化にも取り組むことを約束。シューマツワーカー社が扱う案件へのアクセスを通じて、企業が求める人材を見出す確率が向上することが見込まれています。
代表者の声
シューマツワーカーの代表、中山恵太氏はこの提携について、「国内最大級のデータベースを持つシューマツワーカーが、LAPRASの存在と強みを活かしてさらなる発展が期待できる」とコメント。また、LAPRASの代表、染谷健太郎氏は、副業とフリーランスの分野でも期待に応えられることを楽しみにしているとも述べました。
まとめ
LAPRASとシューマツワーカーの業務提携は、IT業界における新たな働き方を生み出す大きな一歩です。副業やフリーランスとしてのキャリアを選択することが当たり前の時代に、日本のITエンジニアたちはますます多様な選択肢を手に入れることができるでしょう。この提携を契機に、さらなるイノベーションが期待されます。