「マネーフォワード」AI入力機能提供開始
2024-06-27 01:22:40

「マネーフォワード クラウド契約」が「GPT-4o」搭載の「AI自動入力機能」を全ユーザーへ提供開始!契約業務の効率化を加速

株式会社マネーフォワードは、契約管理サービス『マネーフォワード クラウド契約』において、生成AIの最新モデル「GPT-4o」を搭載した「AI自動入力機能」の提供を開始しました。この機能は、2024年5月に一部ユーザーに先行提供されたβ版を進化させたもので、全ユーザーが追加課金なしで利用可能になります。

「AI自動入力機能」は、契約書のPDFを『マネーフォワード クラウド契約』にアップロードすると、AI-OCRが契約書の種類や項目名を自動で読み取り、情報を自動入力してくれる機能です。従来は手作業で入力していた情報も、AIが自動で入力してくれるため、大幅な時間短縮が期待できます。

β版のユーザーからは、「精度の高さ」や「直感的なUI」に対する高い評価が寄せられており、実際に利用したユーザーからは「入力の手間が大幅に省けた」、「他のメンバーへの作業依頼がしやすくなった」、「担当者は確認業務に専念できるようになった」といった声が聞かれました。さらに、「過去の紙の契約書や、表計算ソフトで管理していた台帳も電子化し、全社での一元管理を推進していきたい」といった、業務効率化への期待も表明されています。

今後は、締結手続き中の契約書の自動入力や、複数契約書の一括自動入力、台帳作成など、生成AIを活用した機能追加も予定されています。

『マネーフォワード クラウド契約』は、最新テクノロジーを積極的に導入することで、契約業務に関わるすべてのユーザーの業務効率化を支援していきます。

「AI自動入力機能」の主な特徴

契約書のPDFをアップロードするだけで、AIが自動で情報を抽出し、入力
過去の紙の契約書もスキャン・アップロードすることで電子管理が可能
契約書を一元管理し、業務効率化を実現

「AI自動入力機能」が提供するメリット

入力作業の自動化による時間短縮
誤入力の削減
作業の効率化による担当者の負担軽減
契約書管理のデジタル化によるペーパーレス化
契約データの活用による業務効率化

『マネーフォワード クラウド契約』は、法務相談の受付から、契約書の作成、審査経緯の記録、ワークフローによる申請・承認、電子契約や紙による締結、文書保管後の検索・再利用に至るまで、契約業務全体をサポートするワンストップサービスです。業務ごとにサービスを導入するコストや、連携させる工数を大幅に削減できるため、企業の生産性向上に貢献します。
「マネーフォワード クラウド契約」が提供開始した「AI自動入力機能」は、生成AI「GPT-4o」を搭載したことで、契約業務の効率化をさらに加速させる画期的な機能といえます。

従来、契約書の情報入力は手作業で行うことが多く、時間と労力を要していました。しかし、「AI自動入力機能」によって、AIが自動で情報を抽出して入力してくれるため、大幅な時間短縮が可能になります。

さらに、過去の紙の契約書も電子化できるため、契約書を一元管理できる点も大きなメリットです。これにより、情報検索や共有がスムーズに行えるようになり、業務の効率化だけでなく、情報管理の精度向上にも貢献します。

「AI自動入力機能」は、契約業務に関わるすべての担当者にとって、非常に有益な機能と言えるでしょう。入力作業の負担を軽減し、より重要な業務に集中できる環境を提供することで、企業全体の業務効率向上に大きく貢献する可能性を秘めています。

今後、生成AI技術の進化に伴い、「AI自動入力機能」はさらに進化していくと考えられます。契約書の内容を分析し、リスクや課題を自動で検出したり、最適な条項を提案したりといった、より高度な機能が期待されます。

「マネーフォワード クラウド契約」は、常に最新テクノロジーを取り入れ、進化し続けるサービスです。生成AI技術を活用した「AI自動入力機能」は、その一例と言えるでしょう。今後も同サービスがどのような進化を遂げるのか、注目していきたいです。

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