キャピトルシンクに新取締役
2024-11-12 18:20:07

元デジタル副大臣 石川昭政氏と元維新政調会長 音喜多駿氏が株式会社キャピトルシンク取締役に就任

元デジタル副大臣と元維新政調会長が民間企業へ



株式会社キャピトルシンクは、元デジタル副大臣の石川昭政氏と元日本維新の会政務調査会長の音喜多駿氏が取締役に就任したと発表しました。同社は政策広報やパブリックアフェアーズの次世代ソリューションを提供するコンサルティング企業で、社会と政策の橋渡しを担い、すべての人が政策・政治に参加できる社会の実現を目指しています。

石川氏は、自民党本部で13年の勤務経験を持ち、衆議院議員として4期12年務めたベテラン政治家です。デジタル副大臣として、DXやサイバーセキュリティに尽力した経験も持ちます。音喜多氏は、東京都議会議員、参議院議員を経て、日本維新の会政務調査会長を務めました。政治家としての経験に加え、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループでの営業・マーケティング経験も持ち合わせています。

今回の取締役就任は、両氏の豊富な政治経験と政策への深い知識を活かし、キャピトルシンクの経営体制を強化し、事業展開を拡大していくことが狙いです。石川氏は最高知識責任者(CKO)、音喜多氏は最高戦略責任者(CSO)として、同社の事業戦略や政策提言に貢献していく予定です。

政治経験を生かした社会課題解決へ



石川氏は就任コメントで、「国会議員として12年間、さまざまな分野で困難を抱える方々の声に耳を傾け、その解決に全力を尽くしてまいりました。しかしながら、依然として改善が求められる領域は多く、引き続き尽力していく所存です。このたびキャピトルシンクの取締役に就任するにあたり、時代の変化に即した新たなルールメイキングを推進し、社会の課題解決に貢献していきたいと考えております。」と述べています。

音喜多氏は、「デジタル・テクノロジーの力を活かし、政策を『わかりやすく』『身近に』するキャピトルシンクは、永田町や霞が関のあり方に一石を投じる新たなシンクタンクです。私自身が政界の第一線で培ってきた政策力と人脈を活かし、顧客の政策立案と広報に関する課題を解決するとともに、社会変革を促す力になりたいと考えています。」と意気込みを語っています。

キャピトルシンクの今後の展開



キャピトルシンクは、政治経験豊富な人材を積極的に活用することで、官民連携による社会課題解決を目指していく方針です。同社は今後、政治家や官僚とのネットワークを生かし、企業や団体に対して政策提言や広報戦略のコンサルティングを提供していく予定です。また、デジタル化や情報公開の促進を通じて、より透明性が高く、市民参加型の政治を実現していくための活動を展開していく予定です。

石川氏と音喜多氏の取締役就任は、キャピトルシンクにとって新たな章の始まりとなるでしょう。同社は、政治と社会をつなぐ架け橋として、社会の課題解決に貢献していくことが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社キャピトルシンク
住所
東京都渋谷区神山町17-3ネイバーズ渋谷神山町306
電話番号

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